自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

ビタミンC補給は十分にタンパク質補給をしてから

メガビタミンの鈴木加奈先生の「予防栄養学と自己治療法」という本に、

このような文章があります。

44ページ 初心者がまず取り入れるビタミンやミネラルは、

代謝数の多いものから。

(人体の細胞内でエネルギーを作り出すときの回路→代謝

ビタミンC(2000)

鉄(ATPの爆上げ:電子伝達系)

マグネシウム(300)

亜鉛(約100)

ビタミンB群

 

注意しなければいけないのは、

ビタミンCや鉄をとるときは胃粘膜の萎縮があると、

胃痛が起こるため注意しなければなりません。

 

ビタミンやミネラルを取る前の下準備としてタンパク質が十分にないと、

せっかく入ったビタミン、ミネラルがうまく使われません。

 

調子が悪いときは一旦Cメガ(ビタミンCを大量に取ることで、

免疫力アップを図るなどの際の呼び方)を身合わせて、

2週間ほどタンパク質を強化してから試してみてくださいとの事でした。

 

 

 

外見に個人差があるように、

体内にも個人差があるためマニュアル通りにいかないのがメガビタミンを始める際には、

注意しなければならない点です。

 

メガビタミンの大元のオーソモレキュラーの本には、

そうはいいつつも基本的なおすすめのレシピが掲載されていました。

最適な脳機能を保つためのレシピです。(P291)

メガビタミンの量を提示する前に食事についての注意事項が書いてあります。

順番はことなりますが、

 

①水分を1日にコップ6〜8杯が必要であると。(ただしアルコールやコーヒー、茶は不可)。

 

②食事は、

丸ごと全部、生きている、毒のない、多種多様の、地産の、倹しい(つましい)という表現されるものが推奨されています。(ファストフードを食べない)

 

③ビタミンは歳を取るにつれ代謝の低下を下支えするためにも、

ビタミンの必要量が増加して行きます。

しかしビタミンの大半は食物から取るべきであると。

老化する体の必要性を満たすのに、食物に含まれている量では不十分な時にだけ、

補充的にサプリメントを使うべきなのだと。

 

 

ビタミンAは皮膚及び内部の粘膜の健康維持に必要。

供給源としては魚の肝油、合成ビタミンA,葉物野菜、緑ほかの色の付いた野菜(黄緑野菜)

妊娠中の人は注意しなければいけません。

 

ビタミンB1チアミン)アルコール多飲、糖質の過剰摂取によってチアミン欠乏をまねいていることがある。

 

ビタミンB2(リボフラミン)滅多にリボフラミン欠乏状態のために大量投与を必要とすることが起きないので、一日100mg以下でOK。

 

ビタミンB3(ナイアシンニコチン酸アミド)老け込み予防に特に重要!!記憶力の回復、

エネルギーの増進、健康維持に必要な睡眠時間の短縮、機敏さの増加などに有効。

1日に3000〜6000mg(これを3回に分けて服用)とかいてありますが多すぎる感あり。

最初から多量に取ると顔面の火照り(フラッシング)を招くことがあります。

少なめから開始して増量するのが安心です。→これ500mg1回/日でも効果が出たんです。

 

ビタミンB6(ピリドキシン)身体の免疫系アップ、ビタミンB12吸収の補助、たんぱく質消化の補助、胃酸分泌への関与。1日1000mg以下。

 

葉酸ビタミンB12 高齢者では低い血液検査の値を呈することが多い。

量的に必要なのはわずかであるが、この少量が十分に足りているか否かで病気か健康かの違いになって現れてくる。

 

ビタミンE 抗酸化物質、過剰な酸化やフリーラジカル形成から体を守る。

脂溶性なので1日400〜600IU)

 

ビタミンD3カルシウム代謝維持に必須。カルシウム欠乏があるとアルミが吸収されやすくなる。魚の肝油や合成ビタミンとして一般的な摂取量は1日400〜800IUだが、これは赤道近辺に住んでいて、ある程度日光の当たる人でないと十分良とは言えない。

脂溶性だが冬場は1日4000IU,カナダやアメリカ北部の人は1日500〜2000IU。

(ビル内で一日中お仕事の方は要注意です)

 

④ミネラル

受胎してから死ぬ時まで必須ミネラルは全て必要。

高齢になるとミネラルの吸収する力が低下するため、ミネラルのサプリが必要。

 

カルシウムとマグネシウム代謝の各種反応の補助、体を構成する元素である。

亜鉛マンガン、セレンは抗酸化作用のある元素。

 

カルシウム1日1000〜1500mg(男性や閉経前の女性は1500〜200mg必要)

平均的な食事にはカルシウムが500mg含まれているとして、その不足分をサプリで取るべき。

 

マグネシウム1日350〜450mg。マグネシウム不足は」筋肉や腎臓でもカルシウム貯留を引き起こす恐れがある。

 

亜鉛は不足すると、皮膚線条、白い斑点を伴う割れやすい爪、色素脱失した脆弱な毛、

関節痛、創傷治癒の遅延、味覚臭覚の消失が生じてくる。

1日15mgの亜鉛が必要。

 

マンガン亜鉛と相乗的に働く。一日4mg亜鉛と共にとるべきとのこと。 

 

セレンは水溶性の必須ミネラル。優れた抗酸化作用あり。ビタミンEの効果を増強。

一日200mg。

(がんや年齢に不相応な老化のような特別の症状には一日200〜400mg)

 

ビタミンCがあえてすでに摂取しているものとしているのか脳機能保持のページには書いてありませんでしたが、

癌の治療をするそのほかの栄養素のところではトップバッターで記載されています。

 

ビタミンCはコラーゲンの接着力を高め、健康な細胞間の結合を強くして、すでにある腫瘍の増殖を遅らせる。

免疫を大幅に強化し、驚くほどの鎮痛効果(筋肉痛!)もある。

最適容量を決める面白い方法が書いてあります。

量が多すぎると下痢やおならが生じるため、

十分量に達しているか最適容量を決めるために一日15〜100gを4〜15回に分けて摂取してみる。

最適容量は下痢やおならが生じる数グラム手前の量なのだそうです。

 

こんなにそれぞれのビタミンをたくさんとれない方が多いです。

そんな時は日本には良い総合ビタミン剤がたくさん存在します。

 

病気になってからでもならないうちからでも、

特化した一種類のビタミンだけでなく、

バランスよくとって行きましょう。

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