分子栄養療法のセミナー繋がりで、
たまたま見てしまった動画から、
コロナウイルス感染の後始末が早急に必要なことがわかりました。
細菌、真菌、ウイルス、寄生虫などの感染によって消化器症状の異常、人間の脳機能の低下、免疫低下が生じるのです。
急性期であれば原因がこれだなってわかります。
問題なのは、
これが急性期の症状を乗り越えた後に、
感染が持続していたり、
免疫低下が生じたりすることで慢性的な不定愁訴が生じてきたりすることです。
今までの保険診療下の血液検査では解明できません。
細胞レベルの代謝を見たり、
糞便中の細菌の存在の確認をしたり、
一人一人異なる情報前提での検査、治療が必要になってきました。
コロナウイルスの騒動がようやく治まりかけようとしている今だからこそ注意しなければならないことがあります。
今以上に免疫アップをしていくこと。
身体に存在する細菌の暴走を抑えるだけの元気を保っていなければなりません。
その前にも必要なことが山とあります。
1、腸粘膜を整えるためのグルテンフリー、カゼインフリーの必要性。
2、消化酵素や胃酸が不足していたら取り入れる。
3、アレルギー食品を取り除く(検査が必要です)。
4、睡眠の質を良くする。
5、ストレスのコントロールで自律神経を整える。
6、口腔内のバイオフィルムの正常化。
7、腸内細菌の多様性の維持。
なぜこんなにも必死になってしなければならないのか?
細菌の持続性の感染によって、
腸内細菌の多様性の消失とともに、
脳への悪影響を引き起こし、
日常生活が幸せに行なうことができなくなってしまうというのです。
*若年性認知症の増加が挙げられていました。
陰謀論で言われるコロナワクチン接種による影響かもしれません。
この情報を与えてくれた先生はワクチン信者の方です。
だからどちらにしても抗酸化、解毒、ストレス対策にどのようなことをしていけば良いかより具体的に対処されているため参考にしました。*
従来の検査では異常なくても、
定期的に生じる腹部症状(食欲低下、胃部不快感、吐き気、痛み)、
関節痛、疲労、頭痛、ブレインフォグ、
これの先には自己免疫低下を伴いつつの、
神経系、心血管系、関節など目に見える形の異常が出てきてしまいます。
一般的な検査治療では原因がなかなか見つかりません。
検査する医療機関も都会に集中して田舎では高額な検査を単なる消化器症状でしても良いと思う方は皆無だと思います。
そんな現実が目の前にあることを踏まえて、
今自分ができることは何かを考えてみました。
上記に書いた下支え1〜7をできる範囲でやることです。
現在の食材には栄養が十分に含まれていないということはだいぶ前から言われいることです。
手に入るなるべく人工的なものが含まれていないビタミンやミネラルの補充をすることで、
細胞の代謝の改善の下支えができます。
ビタミンB群、ビタミンCは水溶性です。
一度にたくさん摂取しても数時間後には尿中に排泄されてしまいます。
炎症があるときはもちろん、
慢性炎症(副鼻腔炎、歯肉炎、歯槽膿漏etc.)があるときはしっかり補充していきましょう。
慢性炎症の原因になっている病状の治療ももちろん必須です。
*急性炎症(筋肉痛、感冒初期、膀胱炎、アレルギー症状)の時には以前の記事に書きました。
脂溶性のビタミンは大量に摂取することで、
体内に蓄積しての副作用を生じやすくなるため、
ここは総合ビタミン剤をとりあえず利用してみると良いと思います。
サプリメントも日本では食品扱いのため、
内容が本当に効果のあるなのか疑う品が多いそうですが、
手に入るものを見比べて購入してみるしかありません。
医療機関経由の海外のサプリは効果は確かでも、かなり高額ですが、
上記の下準備がしてある方や、
すでにアスリートレベルに身体を鍛えている方には、
最高の効果が発揮されることでしょう。
感覚過敏の傾向がある方は、
亜鉛不足が底辺に存在する可能性があります。
(亜鉛不足の時は銅もなるべく一緒に摂取できる食品で取りましょう。
純ココアパウダーをお湯で緩めて飲む等。)
コロナ騒動が終わっても、
当分は油断ができません。
地道に免疫アップに励んでいきましょう。
ちなみに医療機関専用のサプリを販売しているところをあげておきます。
近くの医療機関からの紹介でお求めいただけると思います。
・メタジェニクス(mssco.jp)
・ヘルシーパス(eshop.healthy-pass.co.jp)
・クレアラボジャパン(klaire.co.jp)
・MSS(https://mssco.jp/login/)
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