自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

季節の変わり目の下支えに総合ビタミン!

毎日の朝夕がめっきり寒くなってきました。

関西生まれの母は寒くなる秋が嫌いでした。

これから半年薄暗い空と雪の中に入り込む東北に馴染むことができなかったからです。

何処の馬の骨が来たのだという時代で過酷な洗礼を受けたせいもあります。

 

そんな話は横に置いて、

寒暖の差が思わぬところで悪さしやすいです。

今年の夏は過酷でした。

ミネラル、ビタミン不足では冬将軍に負けてしまいます。

 

川徳美先生おすすめのオーソモレキュラー医学(栄養)の情報によると、

日本の平均的な普通の食事と言われる内容では、

慢性的な病気を作り出す栄養不足が引き起こされてくる可能性があるそうです。

 

 

 

 

ちなみに、下記をご覧ください。

 

<ビタミン、ミネラルの一日中最低必要量>

ビタミンB1  25mg

ビタミンB2      25mg

ビタミンB3       300mg

ビタミンB6       25mg

葉酸    2000μg

ビタミンB12   500μg

ビタミンC        2000mg

ビタミンD3     1500IU(国際単位:International Unit)

ビタミンE      200IU

亜鉛   25mg

マグネシウム   500mg

セレン    200μg

クロム    200μg

 

これだけの量を食事だけで摂ることは到底無理なのと、

水溶性ビタミンの必要量の個体差は100倍、

脂溶性ビタミンの必要量の個体差は10倍で、

上記の規定量が全て正しいものとは限らないとも言われています。

試している間に調子の良い時の量がわかるようになってくるのが一番確実な路線なのかもしれません。

 

そこでお勧めされていたのが、

ATPセット(Nowのアイアン36mg、B50コンプレックス、

C1000m E400)

男女ともに15歳以上の方にお勧めされていました。

 

(話は前後しますが、前提にしっかりとプロテインが取れていることが必要になります。プロテイン1日20g❎2回)

*長期にダイエットされて栄養不良状態が下地にあると、プロテインを飲み込んだ際に胃がムカムカしたり、お腹が緩くなったりするそうです。ご自分の体調に合わせて活用ください)

 

 

 

 

冬は太陽の光が浴びることのできる時間も少なくなります。

忙しかった夏で疲れた身体を休ませながら、

冬に向けての栄養をもう一度確認してみてくださいね。