病気を川上から見つめ直すと栄養や日常生活の過ごし方に行き当たります。
医学部では病気の成り立ちや診断や治療に眼が向けられていて、
酸素不足でも頭痛が起こるという昔ながらの知恵にも、
疑わしさを向けてしまっていました。
冷静になって生理学と身体の構造をとらえ直してみれば当たり前のことなのにです。
何かしら権威から与えられた物だけを正しいとそれだけが唯一だと思ってしまうきらいがありました。(汗)
だから西洋医学に埋没してしまっていたのです。
受験勉強的な知識の入れ方をしていてはだめでしたが、
キャパの低い私にはテストにまず合格しなくてはならない焦りでいっぱいでした。
管理栄養士のかたが良い仕事をされていて、
その方たちの本を買いまくり勉強し直しています。
栄養不足に関しては特老のおじいちゃんおばあちゃんの声なき声から教えてもらって、
自分自身の偏りも修正してもらいました。
外科、リハビリなど専門の先生のお話を聞いてきてはいたはずなのにそれなのに。
世の中しらんことばっかりやー。
さて前置きが長くなりました。
肩こり対策として、
マグネシウムオイルという物があることを初めてしりました。(汗)
酸素が行き渡らないために信号として痛みが出てきます。
筋肉の収縮、血管の収縮が隠れています。
マグネシウムオイル。。。
整形外科の先生ならご存じなのかもしれませんが存在すら知らなかったけど、
アマゾンにもアイハーブにも山と売ってるーーーー!!
*ここからは鈴木香奈先生の受け売りです。*
(私にとってマグネシウム=下剤のイメージです。正しいけどちょっと違う)
マグネシウムは筋肉の弛緩に関与してきます。
一日400mgが摂取目標ですが、
トラブル(肩こり)が生じているときにはその2倍程度を目安してください。
どのくらいの摂取量かわかりにくいですが経皮でも効果有り。
痙攣している筋肉にマグネシウムオイルやスプレーで対応してみると即効性あり。
血流が滞っている場合にはビタミンEを。
(天然型(Natural)もしくはミックストコフェロールの名称のものを。
加齢臭なども100IU/Dで改善!)
炎症を併発している場合にはビタミンCを大量に(メガ投与)。
注意書き:
こちらにもマグネシウムが含まれています。
塩風呂は浄化するなどの際に有名ですが、
エプソムソルトを使うことでマグネシウムの経皮吸収がなされますね。