ゴールデンウィークが過ぎてスーパーの本棚には介護や体調管理の見出しが目白押し。
実家のご両親の姿を見て深く思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
週刊朝日にもこんな記事が載っていました。
一人暮らしの孤食から栄養不足につながるという内容でした。
高齢者ばかりに光が当たりますが、
これは地方から上京したての若い人達や、
単身赴任のお父さんお母さんにも当てはまることです。
困った状態の人の数が増えると記事になり情報発信なり増えてきますが、
あまり今までは話題に上りませんでした。
しかしいままでも残念ながら孤食に陥る人達の存在はあったわけです。
今からでもいいですので簡単にできるタンパク質の取り入れ方を知り、
体調管理ならず認知予防に努めましょう。
知識があっても行動しなければいけません。
「食は健康から」
当たり前のことを知ってるよで終わりにしないでください。
病気になった立場からは、何事も普通で平和な日常が一番一番手にしたいものであります。
このことは健康な時若いときには理解する事ができません。
残念ながら私も失敗してやっとわかる法の人間です。
父のいる3階病棟まで階段でのぼる時、
自分の足でのぼることができるありがたさを感じます。
簡単に蛋白質をとる工夫試してみてください。
タンパク質を取る工夫
- 朝ごはんに卵、納豆、チーズ等の定番メニューを作る洋食:チーズトースト、ヨーグルト、ゆで卵など
- 和食:御飯に納豆、冷奴、味噌汁に卵など
- 昼ご飯は缶詰で手軽にとる
- ツナ缶やサバの水煮や味噌煮、イワシのかば焼き、焼き鳥など
- バニラアイスやプリンなどの間食を
- 食欲のないとき、調理が面倒な時は乳製品や洋菓子が良い
- 中食を有効活用する→から揚げや焼き魚など、タンパク質の多いお惣菜を買ってくる
- 毎食ご飯やパンを食べるご飯一膳(150グラム)に約4グラム、食パン1枚(6枚切り)には約6グラムの蛋白質が含まれています。