感染者のいない田舎でもコロナウイルスによる心のストレスは日々増しています。
みんなマスクをして背中を丸めて道を歩いています。
コロナウイルスから身を守るため、外出を控えるのはもちろんです。
80代のおじいさんが言いました。
毎日コロナのニュースばかりで気が重くなるもんだ。
歳をとって体はいうこと聞かないし、
いいことないな。
誰にも言えない愚痴をボソッと漏らすように言われました。
このかたはどちらかというとマイペース。
私の提案する体調管理にはあまり耳を傾けてくれません。
好きなもの食べて、すきなことやって、コロって行けたら最高だ。
具合が悪くなったらよろしくな!という方でした。
私はこういう方にこそこの時期体調管理を自分のものにしてもらえるチャンスだと思いました。
お父さん?
ウイルスきてもかかって悪くなる人と、平気な人がいるけどどうしてだかわかる?
んん?
いつもお水やお肉をしっかり取りましょうって言ってるでしょう?
あーあれか。
ウイルスがきても大丈夫なように、
いつもの水とタンパク質と良い脂にビタミンをバランスよくとっていこう。
人間を家に例えたら、
水とタンパク質は基礎の部分。
柱をつなぐネジや釘は良い脂やビタミン。
屋根瓦的なものはテレビで宣伝しているコンドロイチンア、コラーゲン、クロレラやコラーゲン。
あれば助かるけど基礎がきちんとしていないと宝の持ち腐れなんだよ。
体に何処か具合が悪ところがあったり(炎症が存在する)、
精神的なストレスが大きいとそれだけでビタミンCがなくなっていくんだ。
ビタミンCってお水に溶けるビタミンだから毎日補充していかない多くとってもその日のうちに尿に溶けて流れていってしまうんだよ。
いつもみかんやりんご食べていたっけ?
時々しか食べないな。
コロナ騒ぎがおさまるまででも総合ビタミン剤飲もうよ。
お父さんたちが食べられる量ってたかが知れてる。
今は便利なサプリがたくさん出ていて助けてくれるからあそこの薬屋さんで買ってみて。
病院に運ばれてベッドで天井眺めてから後悔しても少し遅いから。
その日は素直に頷いてくれたお父さんでした。