自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

鶏肉と卵のやわらかお酢煮

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朝夕が寒くなり秋本番の毎日です。

しかしまだ体のほうは急激な気温の変化についていっていない方が多いです。

肩こり、臀部の筋肉痛、下肢の神経痛、その他もろもろ。

暑い夏には十分に飲むことができていた水分が急に涼しくなってからは欲しくなくなります。

朝夕冷えるためにお布団も暖かいものに、下着も半袖から長袖に取り換えます。

生じてくるのはいつもの脱水。

 

水分が十分に補給されていないと案外トラブルを生じやすいのが筋肉です。

 

朝起き掛けに足がつったり、筋肉痛が取れなかったりする方は2,3日前からの一日の水分摂取量を確認してみてください。

1リットル未満のことが殆んどです。

1.5~2リットル頑張って飲まれている方は上記のような症状は起きにくいです。

さてお肉やさんのチラシにおいしそうなレシピが載っていました。

以前圧力なべのレシピ本でも見かけたことのある材料ですが、

こちらの段取りのほうが素晴らしく簡単でした。

お酢も筋肉痛には役に立ちます。

夏の疲れを取る最終手段として作られてみてはいかがですか?

 

鶏肉と卵のやわらかお酢

材料:(4人分)

鶏毛羽元・・・4~8本

半熟ゆで卵・・・4個

ニンニク・・・1かけ

ブロッコリー・・・適量

A{酢、しょう油・・・各50ml、酒・・・40ml、砂糖・・・大さじ3、

水・・・1カップ

 

作り方:

①ゆで卵は殻をむく。ニンニクは薄切りにする。ブロッコリーは小房に分け、

熱湯で1分半ほど下茹でする。

②鍋にAとニンニクを入れて中火にかけ、沸騰したら鶏毛羽元を加える。

落としぶたをしてアクを取りながら20分ほど煮たらゆで卵を加え、

さらに7~8分ほど煮る。煮汁が1/3量程度になったら火を止めて器に盛り、

ブロッコリーを加える。

ポイント*骨付き肉を煮込むとうまみだけでなく、骨の栄養成分まで溶け出します。

(今はやりのボーンブロス!!tadaeigonisitadaketomoiu)

また保存していた肉も酢を加えることで柔らかさがアップします。