昔から本谷先生のお手の物コースのレシピ。
洗練されて紹介されていました。
豚のありがた煮
材料:豚肩ロース(ブロック)500g、
豚もも(ブロック)500g、(豚肉はそれぞれタコ糸で巻く←一手間かかります)
A:酒1カップ、水1カップ、醤油1/2カップ、砂糖1/2カップ
大根1/2本(600g)、卵(茹でる)4個(200g)
作り方:
1、鍋にAを入れて火にかけ、60度ぐらい(手引き湯というそう)の熱さになったら、タコ糸で巻いた豚肉を入れる。
2、蓋をしてにたつまでは中火、その後は弱火で時々肉を返しながら約一時間にてそのまま冷ます。
3、卵は塩少々入れた湯で10分茹で、ゆで卵にする。
4、大根は皮を剥いて4cm暑さの輪切りにする。
5、別鍋に煮汁1/2カップを入れ、同量の水を足して、4の大根と3のゆで卵に味が染みるまで時々返しながら煮る。
6、2の豚肉を薄切りにして、5の大根、半分に切ったゆで卵を盛り合わせる。
*遠い記憶では塊をまず食べられる大きさに切り分け、
壁面だけを焼いておいてから、圧力鍋で煮込むという形でした。
スピードと味が逃げないようにするために壁面を焼くのですが、
少し油が多くなりますね。
油で味を封じ込めるところをタコ糸で縛ってます。
こちらの方法だとあっさりした感じで仕上がると思います。
その分手間暇かかりますが。。
**アレンジの方法**
薄切りにしてラーメンの具(チャーシューですね)、サンドイッチに使う。
細切りにして、サラダ、和え物、炒め物に使う。
荒微塵にしてチャーハン、ちまきに使う。
万能ですね。
煮汁はだいこんん、ジャガイモ、里芋、玉ねぎ、人参、セロリ、カブ、白菜、タケノコなど野菜を食べやすくして切って煮る。
コクのある美味しい煮物になり、お弁当にも使えるそうです。