自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

”社長のさらめし”から見る日常行動

昨日はお盆の準備のち後片付けをしてパソコンいじりながら、

テレビを見ました。

たまたま社長のさらめしという番組が流れていました。

会社トップの昼飯を見せてもらうものでした。

ひるごはんだけでなく、

一日の流れや出張先での行動も撮影されていました。

そこで3つ気が付いたことがあります。

 

*社長さんの日常生活における注意点*

 

1、水分をこまめにとる習慣がない

秘書付の場合には健康管理としてお茶や水分を取るよう気を使ってもらえるのですが、

社外に出られ一人行動の社長さんの場合、

移動はバス、手荷物なく、身軽ですが、

目的地について昼ご飯まで仕事オンリー。

まるで途中休憩を入れるのがいけないという感じで部下に指示を出されていました。

集中力が途切れてしまうかもしれませんが、

切りがいいところが作れないのなら二時間に一度は水分補給時間を作ってほしい。

休憩を取らないことが社長だ的な頑張り方を続けると、

これはいつかいつか脳梗塞になるパターンです。

本人は良かれと思って行動されているからなおさらです。

社員さん!ぜひ電気屋さんの社長さんに倒れてもらいたくなければペットボトル一日3本(ノンカフェイン)持ち、こまめに飲まれるようお話ししてください。

 

2、孤独

営業職から社長になられた方でした。お昼ご飯も従業員専用の食堂ではなく、社長室で一人とられていました。

一社員の時には外に食べに行かれたり、みんなとワイワイされていたというお話しでした。

会社内の派閥騒動となるトラブルを避けるために一人外出せずにお部屋で食べる。

人間世界の勝手ですよね。

同じ場所で一日拘束されるのは、

名前は社長室でも独房と同じではありませんか。

なんとかいい方法を考えてください。

 

3、座りっぱなし

外出されずに社長室で昼食を召し上がる社長さん。

ご自分から座りっぱなしと言われていました。

座っているのはとても楽ちんですが、

筋力低下、血流不全、痔疾などいろいろ厄介な病気を引き起こしてきます。

 

 

仕事するために適応度が半端ないから社長という立場に上り詰めた方たち。

人間界の決まりばかり守るのではなく、

自然につながる身体のほうは少し緩やかに扱わないと、

後悔先に立たずの事態を引き起こしてきます。

 

どうか部下のどなたか見られていたら注意してあげてください。

会社の未来がかかっています。