自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

美容サイドから見た肌の手入れ

皮膚科、形成外科の専門の先生からはこのように聞かされていました。

肌や髪の毛は何もつけないほうが本当はいいのだと。

でも何もつけずに今の時代表に出るわけも行きません。

そこで美容側から見たお肌の手入れの情報も集めたり、

実際にメイクを施すのお話しを聞いたりしてみました。

そこで一番強調されていたのが、

「シンプルイズベスト」

「同じものを長く続けない」

「守りすぎると肌は怠ける」

「日焼け止めはできるだけ低いSPFのものを回数を増やして塗る」

「しわ伸ばしは取っておきの時にだけに使って‼」

「いかに肌をこすらずに洗ったりぬったりするか」

「自分の皮膚を丁寧に触れる」

「常にお化粧をすることによってきれいになるのだと洗脳する」等、

お化粧品を売らんかなの本にはあまりのっていないことばかりでした。

たまたま人生100年に対していかに準備するかの記事のあとに同じ女性誌のなかに見つけたものですが、

潤いを維持するためにどうするべきかということでした。

特に更年期以降の女性の場合、下支えになってきたホルモンのバランスが崩れてくることによって、若いころと同じ手入れをしていてはマズイ場合があるのだと。

基本の手入れをコツコツ続けることで、肌色が明るくなり、艶や張りがありシミしわ、たるみなどの出現が遅い傾向があります。

毎日肌のうるおいを保ち続けることが、

角質層の持つバリア機能も高まり、花粉や紫外線、秋冬の乾燥、季節ごとのダメージからも肌が守られます。

老化の要因とされる肌の微弱炎症も十分に潤すことで予防と緩和が可能になるのです。

 

<基本ケアの日々継続が保湿の最善>

 

皮膚の潤いを高めるために必要な5つ

1、乾燥が強い場合には化粧水、乳液、クリームの使用量が少ない可能性がある→一品ごとの使用量をふやしてみる。

2、肌の潤いを守るのは油分→手入れの最後にクリームを使う。

3、同じ化粧品のブランドをつかうと機能性が高められる。

4、擦るなどの摩擦を避ける。

5、日々の生活の質を高め、整える。

 

医療サイドがこの中で一番注力したいのは5番目ですが、

健康を保つ生活習慣の基本として

①適度な運動(血流改善)

②良質な睡眠(ストレス解消)

③バランスの良い食事(タンパク質、ミネラル補充)

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皮膚の保湿に絞るとなると次の二つも追加

④紫外線対策

⑤日々の保湿

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⑥気持ちの張り(生きがい、趣味、人間関係)

 

なんだか100年に向けての対策と重なる部分があります。

物理的側面と精神的な側面と共に充実していかないと結果として得られないということですね。

でも内側からの血流改善による肌のうるおい保持の基本は、

私にとっては一日1.5リットルのノンカフェインのお水を飲むということになります。

でも一つだけできればいいやという面倒くさがりは少し治していかないと、

人生も肌の状態もうまくいかなくなる可能性が大ということでした。