自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

サービス業とサーフィンの間の落とし穴

先日いつもと違う美容院に行ってみました。

 

そこで担当してもらったのは20代後半の綺麗なお嬢さん。

 

いろいろお話ししてるうちに、

 

お昼時間は確保しているけれど、

 

水分補給がうまくできないということがわかりました。

 

あと水分の代わりにポカリやアクエリアスを飲んでいること。

 

もう一つアウトドア派でなんとサーフィンをされているということ。

 

お節介おばさんがムズムズしてしまいこんな事をお話ししてきましたた。

 

水分としてポカリを飲むと太ります。

 

500mlに砂糖が20グラム入っています。

 

口当たりの良い他のジュースも似たようなものです。

 

じゃ、コーヒーとかでもいいんですか?

 

いいえ、コーヒーは利尿剤と思ってください。

 

カフェインのきつい飲み物は利尿剤。

 

飲んだ以上に尿が出ていきます。

 

トイレに頻回行くことが仕事上憚られるため、

 

水分がこまめに取れないということ。

 

水分が十分にとれないと、

 

便秘、めまい、立ちくらみ、いろいろな症状を引き起こしてきます。

 

そこに、サーフィン。

 

関係ないじゃないの?

 

いいえ、この関係は侮れません。

 

サーフィンをするときの姿勢が誘引となって、

 

両足が動かなくなることがあるのです。

 

(藤沢にある湘南徳洲会HPには、サーフィン外来があります。)

 

うつぶせから背中をオットセイのようにそり上げる姿勢。

 

かなりお腹に圧がかかります。

 

脱水状態でそのような圧がかかると

 

血流が悪くなるのでしょうか?

 

きちんとした要因、原因は定かではないのですが、

 

とにかく楽しいストレス解消のスポーツだったはずのサーフィンが、

思いもかけない不自由を引き起こしてくるのです。

 

だから普段からノンカフェインの水分を常温で、

 

1.5リットルは取るようにしてください。

 

職場の上の方も、

 

お客様ばかりにお茶を出すのではなく、

まずは従業員の方の体調管理をしっかりしてこそ、

お店は安泰なのです。

 

水分摂取量の確保と、トイレに何回も行っていいようにしてあげてください。