自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

皮膚のお手入れ:俺は大丈夫だぜ?

 東北は今日も大雪大荒れ警報が出ているため、

寒くアスファルトの上も気を付けて歩かなければなりません。

 

さてそんな日ですから朝いちで待合室に見えている方たちの足裏点検をさせてもらいました。(時間たっぷりあるから)

70代前半で「俺はいつも綺麗にしてるからだいじょうぶだぜ。」と豪語したお父さんの足をお見せします。

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足の薬指と小指の間に隠れていた水虫です。

靴下と靴に型を決められ羊羹のようになっている足の指。

蒸れて水虫が人知れずできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どこもいたくないし痒くもないよ。」という80代後半のおばあちゃんの足。

 

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立派な胼胝。

毎日元気に歩いている方です。

胼胝が大きく堅くなると自分でカミソリを使い削っているそうです。

今日はマシンをつかって削り取りました。

 

 

他にも乾燥した皮膚すぐ下に見える静脈。

こんなところはしっかり潤いを保っておかないと厄介なことを引き起こします。

皮膚の保湿をして引き締め効果のあるタイツをできれば着用してほしいです。

  

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次は自分で爪切りをしたいけれど腰が曲がらなくてできませんという80代の女性の足です。

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痛みはありませんが爪は水虫で爪がボロボロで皮膚を巻きこんでいます。

痛くないけれど放っておくと困ったことになります。

「息子に爪を切ってくれともいえないしねえ。」

「お母さん!きちんと言葉で伝えなければ相手はわからないし、

言ってみて何ぼなんだから以心伝心なんて期待しないで聞いてみたら。」

 

たまたま見つけた自覚症状のないけど放っておくと少し困るよというお話しでした。

福餅

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お正月気分はもう消えてしまいましたが、

使いきれていないお餅はありませんか?

油揚げの中にお餅を入れ煮て味を含めるレシピです。

ウズラですがこちらも卵が一つ入ります。

 

福餅

材料:4人分

切り餅:4個(半分に切る)

油揚げ:4枚

生しいたけ:2枚(薄切り)

芽ひじき(乾燥):5グラム

かんぴょう(15cm):8本

ウズラの卵(ゆでたもの):8個

塩:少々

A:だし汁:2カップ

 しょう油:大さじ2

 みりん:大さじ2

絹さや:12枚

 

作り方:

1.油揚げは熱湯でゆで、油抜きをして長さを半分に切り袋状にする。

2.芽ひじきは水で戻して洗う。かんぴょうは塩少々をふってもみ洗いする。

3.1に持ち、生しいたけ、ひじき、渦あの卵を糖分に詰め、口を絞ってかんぴょうで結ぶ。     

4.鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら3を並べいれ、落し蓋をしてよわびで20分にて絹さやを加えて一煮する。

(油げに具材を詰めるときは破けないように注意。)

身体を温める食事

管理栄養士さんが身体を温める食材を紹介してくれていました。

 

 

宣伝で流れてくるサプリメントは一つのものですべてに効果ありきで販売されています。

しかし現実は何事も多様性とバランスが必要です。

以前の私もタンパク質を取ることばかりに執着していました(50歩100歩です、汗)。

 

*身体を温める食事*

寒い冬を乗り越えるために、毎日の食事で体温をあげるようにしていきましょう。

(関係ないけど朝起きがけの布団の上での自転車をこぐ運動継続してますか?)

 

ポイント1:肉や魚を食べる

肉や魚などの蛋白質は消化の際熱を作る働きがあります。

ヒレ肉、赤身肉、魚、卵等毎食意識して食べましょう。

 

ポイント2:あたたかい汁ものを食べる

あたたかい汁ものは胃腸を温めて動きを活性化させます。

スープやみそ汁を飲むことを習慣にしましょう。

 

ポイント3:しょうがを食べる

ショウガは熱を加えたり乾燥することで身体を温める成分が増加します。

生よりも料理や飲み物に加えて飲みましょう。

 

ポイント4:辛い料理を食べる

唐辛子に含まれる成分が血流を良くし、血管を広げます。

炒め物やうどんなどに唐辛子や七味を加えてみましょう。

 

ポイント5:生野菜より茹で野菜

野菜や果物を生のままとると、身体を冷やす原因になります。鍋や汁物に入れる、

茹でるなど加熱して取りましょう。

 

 

血糖値を下げる 夜9時からの遅ごはん: コンビニを味方に確実&楽チンレシピ!

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冬のうつ(冬季うつ)

秋と冬に起こってきやすいうつ。

 

藤田医科大学医学部の内藤先生からのお話しです。

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冬、直射日光を浴びる時間が少なくなりやすい地域では注意が必要です。

内藤先生が経験された症例です。

ある男性は10数年にわたり、毎年冬季にはうつ状態に悩まされていました。

うつと冬季の日照時間と関係しているのではないかと考えた彼は、

光とメラトニンとの関係を研究していた医師に相談し、高度光照射を受けました。

すると何と数日間でうつ状態が劇的に改善したそうです。

冬季うつ病は、通常の抑うつ症状のほかに食欲亢進(炭水化物)、体重増加、過眠などの症状が生じます。

炭水化物の種類としては、白米、パン、パスタ、チョコレートなどの菓子類がほしくなります。

体重は3~5kg増えていきます。

過眠は睡眠時間の延長と日中の眠気の増加が同時に起こります。

このような抑うつらしくない症状は70~80%の人に認められるそうです。

(日本では40~60%と欧米よりも少ない)

冬季うつ病の時点有病率は、欧米では一般人口の1〜10%、わが国では2.1%と報告されています。                                  ただし、冬季うつ病は発症に日照時間が関係していることが明らかとなっていて、緯度が高い地域や冬季の日照時間が短い地域で有病率が高いとされています。                        

冬季うつが発覚しにくい理由として、

年末の業務繁忙期、期末試験などの時期に重なることが多いことや、

症状が軽症でも仕事上、学業上、生活上困難を感じていることがおおいのに、

春には自然寛かい(=自然と治る)するため受診を躊躇していることが多い。

また、不眠がなく食欲もあるため(うつでは不眠、食欲の低下が認められる)、

寒さのせい、年末で多忙、勉強や仕事で悩みがあるなどと理由が付けられることや、

自分自身がうつ病(特に冬季うつ)と思っていないことがあります。

 

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うつは栄養不足からの症状であると、

毎日の診療の中で不足している成分の処方を試みられて、

改善の有無を確認されている先生もいらっしゃいます。(*)

今年の冬はまだ暖かいとはいえ、

緯度の高い、降雪量の多い地域では生じてくる確率はたかくなります。

不足しているといわれる栄養素にしても太陽の光にしても、

自分の身体を守ることを一番にして寒い冬を乗り越えていきたいものです。

 

(*)精神科医の藤川徳美先生

やる気が出ない、イライラする、めっざめが悪い、ストレスでドカ食い。

→動物性の蛋白質で効率的に栄養を取る(お肉は毎日200グラム必要)

→女性のうつ・パニックは鉄不足

→卵は完全栄養食(毎日食べよう)

→精製糖質過剰摂取はがん・うつを引き起こす

→足りない分は鉄剤やプロテインで補う。

ビギナー向けとして

むかし理科で習ったTCAサイクル(細胞の中でエネルギーを作り出すサイクル)を上手く回して体の代謝を改善するために必要なサプリメントをあげられていました。

 

ビギナーコースとして、鉄、ビタミンB,ビタミンC,ビタミンE。

食事で不足だなと感じる方がいらしたら試してみてください。

 

 

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポテトサラダ

男爵イモが美味しい季節。

今の時期一度は絶対に作りたい一品ですね。

*ポテトサラダ*

材料:(3~4人分)

男爵イモ・・・4個(600グラム)

にんじん・・・1/2本(100グラム)

玉ねぎ・・・中1/2個(50グラム)

塩(塩もみ用)・・・大さじ1

キュウリ・・・1本

水(立て塩用)・・・大さじ1弱

塩、こしょう(立て塩用)・・・各少々

酢・・・大さじ1

マヨネーズ・・・1カップ

 

作り方:

⒈ジャガイモはたわしで擦るように洗い、皮つきのまま立て二つに切る。

にんじんは水洗いをし、皮つきのまま縦半分に切る。

鍋に入れ、たっぷりの水を遅ぎ、強火でゆでる。

2.玉ねぎは皮をむき薄切りにする。

ボウルに入れて塩をふり、はじめは弱く徐々に力を入れて強く揉む。

しんなりしたら、塩気が少し残るくらいに水洗いをし、硬く絞る。

3.キュウリは両端をきり落とし、薄い小口切りにする。

3%の塩水(立て塩)を作りキュウリを入れ、30分程置く。

しんなりしたら堅く絞る。

4.にんじんに竹串を刺し、すっと入るほど火が通ったら引上げ、熱いうちに乾いたタオルで擦るようにして皮をむく。

むき終わったらさめないようにタオルで包んでおく。

5.ジャガイモに竹串を刺し、すっと入るほど火が通ったら鍋の湯を捨て、鍋火の上に戻し、ゆすりながら粉ふきいもにする。

熱いうちに乾いたタオルで皮をむき、目があれば取り除く。

むき終わったらさめないようにタオルで包んでおく。

6.にんじんは薄いいちょう切りに、ジャガイモは半分に切り、端から1cm暑さに切る。

ボウルで合わせ熱いうちに塩、こしょう、酢を振って混ぜる。

7.玉ねぎ、キュウリ、マヨネーズを加え、ゴムベラで良く混ぜる。

密閉容器に移し、冷蔵庫で一晩置く。

 

自家用はこれにゆで卵の薄切りやリンゴの薄切り、ハムなどを加えます。

サンドイッチの具にしたり、楽しめます。

レタスとホタテのさっと煮

超簡単だけどだしが効いておいしそうーー!

*レタスとホタテのさっと煮*

材料(3~4人分)

レタス・・・4枚

ホタテ缶(丸ごと)・・・1缶

だし・・・1カップ

塩・・・少々

薄口しょうゆ・・・小さじ1

酒・・・大さじ1

つくりかた:

1.レタスを洗う。4枚重ねて半分に切り、繊維を断ち切るように2cm幅、

5~6cm長さに切る。

2.ホタテをほぐす。

3.ホタテの缶の汁とだしを合わせて、1カップになるように調整する。

4.だしを煮たてて、塩、薄口しょうゆ、酒を入れる。

レタスを入れ、すぐにホタテも入れてさっと煮る。

あぶたま煮

簡単な卵料理ですが、おしゃれです。

*あぶたま煮*

材料:三人分

油揚げ・・・3枚

卵・・・6個

だし・・・3カップ

A:みりん・・・大さじ5

 薄口しょうゆ・・・大さじ2と1/2

 塩・・・少々

溶きからし・・・適宜

 

作り方:

1.油下はまな板に立てに置き、手前から向こう側へ菜箸をころころところがし、

袋状に開きやすくする。ボウルで受けた平ざるに油揚げをおせ、熱湯を回しかけて油抜きをする。

2.油揚げを半分に切り地位穴容器い立てていれ、口を開く。

卵を一個を別の容器に割り入れ、油揚げの中に流し込む㋐

ひだを寄せ、爪楊枝で止める。

3.そこの広い浅い鍋にだしを煮立て、Aを加えて混ぜ ,2を並べ入れる。

弱めの中火にし、落し蓋をして7~8分煮る。

4.油揚げの爪楊枝を抜いて縦半分に切り、器に盛る。

好みで溶き辛子を添える。