自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

皮膚のお手入れ:俺は大丈夫だぜ?

 東北は今日も大雪大荒れ警報が出ているため、

寒くアスファルトの上も気を付けて歩かなければなりません。

 

さてそんな日ですから朝いちで待合室に見えている方たちの足裏点検をさせてもらいました。(時間たっぷりあるから)

70代前半で「俺はいつも綺麗にしてるからだいじょうぶだぜ。」と豪語したお父さんの足をお見せします。

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足の薬指と小指の間に隠れていた水虫です。

靴下と靴に型を決められ羊羹のようになっている足の指。

蒸れて水虫が人知れずできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どこもいたくないし痒くもないよ。」という80代後半のおばあちゃんの足。

 

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立派な胼胝。

毎日元気に歩いている方です。

胼胝が大きく堅くなると自分でカミソリを使い削っているそうです。

今日はマシンをつかって削り取りました。

 

 

他にも乾燥した皮膚すぐ下に見える静脈。

こんなところはしっかり潤いを保っておかないと厄介なことを引き起こします。

皮膚の保湿をして引き締め効果のあるタイツをできれば着用してほしいです。

  

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次は自分で爪切りをしたいけれど腰が曲がらなくてできませんという80代の女性の足です。

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痛みはありませんが爪は水虫で爪がボロボロで皮膚を巻きこんでいます。

痛くないけれど放っておくと困ったことになります。

「息子に爪を切ってくれともいえないしねえ。」

「お母さん!きちんと言葉で伝えなければ相手はわからないし、

言ってみて何ぼなんだから以心伝心なんて期待しないで聞いてみたら。」

 

たまたま見つけた自覚症状のないけど放っておくと少し困るよというお話しでした。