自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

薬だけもらえればいいんだよ!!

今日はものすごく不思議な方が見えました。

 

 

40代半ばの男性です。

 

日焼けして真っ黒で元気そうですが、

笑顔がありません。

 

自分で診断して自分で薬を決められての受診。

 

その上自費診療。

 

初めてのことだったのでいろいろお聞きしました。

 

ここにはきたことありますか?→うん

 

以前同じように処方してもらったの?→うん

 

抗生剤が入っているからだらだらつけないでほしい

→大丈夫だ、自分のやり方で今まで治っていたから。

 

食事や睡眠はキチンと取れて体調はいいの?

→そんなこと聞いてどうするんだ。

 人を外見で判断するな。

 

いろいろ事情があるのでしょう。

 

質問にはことごとく反発を交えたかわしで対応されました。

 

外耳道炎は内服も同時に行わないと(安静が十分にとれない場合は特に)改善しません。

 

薬はいらないといわれるので自宅にある鎮痛剤を食後に内服するように話しました。

 

あまりしつこく聞いたので

最後に「ここは感じ悪いな、評判悪いだろ。」の捨て台詞。

 

久々に超個性的な患者さんです。

 

まず話しを聞こうとしない→こころの余裕がない。

 

やっている行為自体普通ではないと薄々自分も気が付いている。

 

コントロール下に置かれたくない。

 

ストレスだらけの日常生活(?)で知らないおばさんにうるさく言われたくない感満載。

 

でもでもね。

 

まさかのまさかということがときどき起こるのです。

 

だから抗生剤入りの薬はメリハリつけて使用してください。

 

後はきちんと専門に行って治してもらうこと。

 

こちらも捨て台詞です。

家庭用品などによる子供の誤飲事故

前回に引き続き少しお堅い情報から、

子供の誤飲の事故についてです。

 

6~11か月の年齢層が一番事故を起こしやすいそうです。

 

次は12~17か月。

 

誤飲の時に注意が必要なものの順番です。

 

一番の原因はタバコです。

 

慌てて何かを飲ませたりするとかえってニコチン中毒を起こしてしまう恐れがあります。

 

缶コーヒーを灰皿代わりにしておいて(車内のドリンクホルダー)、知らずに子供が飲んでしまうという報告がありました。

 

2番目は医薬品。小さくて、丸くてきれいな色ならなおさら、

子供には魅力的です。

 

薬理作用で思わぬ症状を引き起こします。

 

3番目は電池。おもちゃについている電池など今は小型に薄型。

いろいろな形状がありますが、消化管に穴が開く恐れがあります。

 

4番目は磁石。これも一つだけならスルーして出てくるのを待て

ばよいのですが、複数個飲んでいたりすると消化管に穴が開く

恐れあり。

 

5番目は装飾品。 

塗料に鉛を使用しているものなどを飲み込み、

死亡した例があるそうです。

 

6番目は洗剤。

かなり前から見られるパック型の洗剤は、

中身が濃縮タイプで通常の洗剤よりも誤飲の時の危険性が増すそうです。

 

後に続くのは硬貨、食品類(こんにゃくゼリー)、化粧品、玩具など。

 

(*玩具による気道の閉塞事故などが起こっています。)

 

いくら家族が注意していても、

ヒヤリハットはいつでも起こりえます。

 

基本ラインとして、

小さな子供さんのいる家庭では、

子供の目につくところ手に届く範囲には、

子供の口に入る大きさのものは置かないようにすることが必要です。

 

 

 

・化学物質安全対策室のHP(厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/seikatu/kagaku/index.html

 

・子供に安全をプレゼントー事故防止支援サイト(国立保健医療科学院

http://www.niph.go.jp/soshiki/shogai/jikoboshi/index.html

 

・家庭用品等による急性中毒などの情報(公益財団法人 日本中毒情報センター)

http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf

 

 

 

夏のアクセサリーによる皮膚炎および裂創

だんだんと夏日が増えてきました。

 

先日まじまじと何種類もの若い女性用の雑誌を見る機会がありました。

 

今の流行はストレートロング。(いい方自体古いかも)

 

それに合わせるかのように、

イヤリングやピアスも長くゆらゆら風になびいて、

女らしさを際立たせるものが流行っています。

 

写真に載っているようなファッションが安全に(?)できる空間は、

広く爽やかお日様いっぱいという感じです。

 

なぜなら良い環境下では素敵なアクセサリーであっても、

別のところでは身体を傷つける危険なものに変身してしまう可

能性があるからです。

 

ずいぶん前に宮沢りえさんも長いピアスを付けて移動中に、

に引っかかり耳たぶが血だらけになったことがあるとお話しされていたことが記憶に残っています。

 

ピアスだけでなく、ずいぶんと昔の女優さんが、

長ーい長ーいスカーフを首に巻いてオープンカーに乗られ、

ドライブ中にスカーフがタイヤに巻き込まれて死亡してしまったという昔話も存在します。

 

実用性とファッション性。

 

長くてゆらゆらするものは女性らしくやさしげで素敵です。

 

相反してしまうものですが、

身につける際には想定外のことも起こりうる場合もあるとして

ファッションは楽しまれるように願ってます。

 

なぜこんな話をするのかというと、

家庭用品による皮膚障害という記事で、一番目に上げられてい

たものが装飾品であったからです。

 

夏の素肌に素敵なアクセサリーを選ぶ若い人達が増えるでしょう。

 

夏の肌はいろいろとお化粧でも紫外線予防のクリームや乳液が追加されます。

 

皮膚科の先生言わく、

紫外線予防のクリーム(防水)は肌にとってはセメントのような存在。

 

毎日紫外線予防のクリームを塗り、夜には専用の洗顔クリームを使う。

 

ただそれだけで皮膚バリアは壊されトラブルを生じやすくなります。

 

そこにまた紫外線。

 

紫外線が加わることで、皮膚に塗られたクリーム等は変化して

皮膚アレルギーの症状を起こしてくるようになります。

 

そしてそこに装飾品(金属)。

 

実は夏の素肌は危険でいっぱいなのです。

 

どうしてもトラブルが起こりやすい状態を懸念しての書き込みなるため鬱陶しいのですが、

綺麗で若さにあふれる肌が、

ちょっとした知識があれば防ぐことのできたトラブルで、

炎症による赤みや吹き出物で埋め尽くされては悲しいではないですか。

 

身体の中からは栄養補充しながら、

外からの外敵はその時々に防いでいく。

 

基本の基本においてください。

 

ちなみに皮膚炎のほかの原因としては(装飾品のほか)

 

ゴム、ビニール手袋

時計(ニッケル、コバルト、金のアレルギー反応示す例が多い)

めがね、

下着

時計バンド、スポーツ用品(ウェットスーツ)

靴下、足袋、ベルト

革靴、履物、洗剤、工芸用レンジ、楽器、ビューラー等でした。

 

 

 

 

 

笹巻なん個たべるかな?

最近の地元の話題は笹巻です。

 

もち米を笹の皮で巻いて蒸した季節のお菓子。

 

70代のお母さんたちが中心になって巻いたり蒸したりしています。

 

元気な方が作るのであれば何も言いません。

 

みんな何かしら問題を抱えながら、

30年前と同じ仕事をこなそうとしています。

 

さすがに心臓の病気で入退院を繰り返した方は、

蒸すだけにされていました。

 

笹巻を作るのは自分のためではなく、

親戚一同に送ったり配ったりするためです。

 

もち米1升から約100個。

 

つわものは3升を一人で黙々と三日かけて作り上げ、

血圧が高くなって見えました。

 

笹巻の笹も山で仕入れてきたものが殆んどです。

 

笹の葉は急斜面な痩せた土地にたくさんあるため、

足元もいろいろとトラブルを起こしてきます。

 

普段歩かない凸凹したところを急に歩くと、

足底部の激痛で足を付けて歩けなくなる方もみえました。

 

漁師さんですら岩場を歩くとやられてしまうのに、

普段家の中でのんびり暮らしていた方が、

この時ぞとばかりに山に出かけ岩場で笹の葉取りに夢中になってしまったら、、想像できますよね。

 

みんな体をだましだまし、

季節のものだから、

むかしからのことだからといって目に見えない誰かに命令され

るようにつき動かされています。

 

身体に合わせて動くのであればこちらは何も言わなくていいのです。

 

昔の頭で、今の身体に無理だよと思われる行動を毎年繰り返

し、その症状に対し本当なら処方しなくてもいい薬を出すこと

になる私はいったい何なんでしょう。

 

ここに男の方の姿は入ってきません。

 

やらされるのは皆女性。

 

だから私は笹巻は嫌いです。

 

Recent local topics are Sasamaki.




The sweets of the season steamed glutinous rice with bamboo skin.




Mothers in their 70s are centered and rolled or steamed.




If a cheerful person makes it, it does not say anything.




Everyone has some problems,

 

Tasking the same job as 30 years ago.




The person who repeated the hospitalized in the illness of the heart indeed

 

It was only steaming.




It is not for me to make Sasamaki

 

To send and distribute to all relatives.




We have about 100 pieces from one rice.




Strong the three-up on the third and three days in silence alone.

 

I saw my blood pressure getting higher.




It is most of the one that the bamboo grass of Sasamaki also bought in the mountain.




Bamboo leaves are a lot of thin land on steep slopes

 

The foot also causes trouble variously.




When I walk a rough place that I usually do not walk suddenly,

 

I could not walk with the foot in the pain of the bottom of the foot was seen.




Even fishermen would be taken to walk on the rocks,

 

The person who lived peacefully in the house usually

 

When it goes out to the mountain only at this time and it becomes crazy to the bamboo leaf picking in the rock, can you imagine it?




Everybody impatiently the body,

 

Because it's seasonal,

 

It is imperative to someone invisible just because it is from old

 

It is moved as it is.




If it moves according to the body, here is not necessary to say anything.




In the head of the old, the action which seems to be impossible for the present body is repeated every year

 

If you are true to the symptoms, you need to prescribe medicine.

 

What am I going to be?




The appearance of the man is not entered here.




All of them are women.




So I hate Sasamaki.

ヘルスコンサルト①

どんなご飯毎日食べてますか?

 1、その前にお水は一日1リットルは飲んでますか?

2、タンパク質の必要量

3、良い油をとる

4、炭水化物は最後に少しだけ

5、ビタミン不足が確実ならサプリもありかも

 

 超一流の食事術という本をご存知ですか?

 

 アメリカの医師が書いて爆発的に売れた本です。

 

だいぶ前に購入して積読状態になっていたのですが、

実は5月の半ば、6月の始めにそちらのセミナーに参加してきました。

 

予防医学はあまり人気がないといわれてきましたが、

同じ志を持つ仲間がいる場は異常な熱気であふれていました。

 

川下の処理をしているのが現代の医療であるとしたら、

川上で目を光らせるのが予防医学です。

 

上に書いた5つのことは普段私の患者さんに毎回お話ししてきていることです。

 

ヘルスコンサルトの内容はそれ以上に詳しく細かく説明されていますが、

まずこのぐらいのことを押さえておくことができたら大きな病気は近寄らないだろうと思います。

 

1、一日の必要水分量=約1.5~2リットル

 美味しいこと、口当たりの良い事=健康に良いとは限りません。

ノンカフェインのあまり冷たくも熱くもない水分(ミネラルウォーター)を一日かけて上記の量は最低でも飲むことが必要です。

眼に見えない汗(不感蒸泄)と尿でこのくらいの水分は身体の外で出ています。

汗をかかなくても、のどが渇かなくても、

身体の細胞をイキイキ保つには必要です。

お通じのためにも、脳梗塞予防のためにも。

 

(夏休みの宿題でひまわりや朝顔を育てたことはありませんか?毎日の水やりを忘れるとすぐにへなへなになりましたよね?)

カフェイン入りのコーヒー、緑茶、ウーロン茶は美味しくても一日湯呑(200ml)で3杯くらいに抑えてください。

飲んだ以上におしっこが出ていきます。

 

口当たりの良いジュースは砂糖がたっぷり。

毎日のむことは控えましょう。

なぜならビタミン不足を招いたり、糖尿病予備軍になるからです。

時々美味しいものを味わいながら飲んでください。

 

2、タンパク質の必要量=標準体重一キログラム当たり一グラム(BMI=22 BW50キログラムなら50グラム必要)

この辺りは前の記事に細かくかいたのでそちらを参考にしてみてください。(タンパク質50グラムとれるかな?)

 タンパク質は多くとりすぎると腎臓に負担が出てきます。水分を十分にとることが前提です。

 

3、よい油をとる

オリーブオイル、荏胡麻油、紫蘇油など加工過程においてなるべく手が加えられていない油。

現在主食によって体内で起きているシュガーバーニング(糖代質燃焼型)をファットバーニング(脂質燃焼型)に変えていく。 手始めに生の良い油を一日大さじ1~3杯摂取していきましょう。

(生のオイルをそのままいただくのはやや抵抗があります。

サラダ、味噌汁、納豆などのオカズにかけて頂くと食べやすいです。聖路加HPの日野原先生はだいぶ前から実践されていました)

 

4、炭水化物は最後に少し。

急に美味しいごはんを食べないでと言われてもできないですよね。だから少しずつ減らしてください。

お茶碗一杯であったのを半分にしたり、

毎食食べていたのを朝だけにしてみたり。

目標は一日20グラム程度の炭水化物量。

食後の眠けが起こりにくくなります。

(キチンとお話しするには毎日どのような食餌内容なのか教えていただく必要がありますが、できたらジョーンズ博士の本を購入していただくとわかりやすいです。)

 

5、ビタミン不足が確実ならばサプリもあり。

野菜や果物で食物繊維とともに摂取していく事が理想ですが、

バランスよくとることはなかなか簡単ではありません。

スム―ジ―にすることで多数品目を一回で取ることができます。その時に3番目に書いた良い油を混ぜて飲まれるとよいのです。小腹がすいた時の良いサポート食品になります。

 

こんなことを毎日伝えているとだんだん行動できる人と、

うそんな面倒なことなんかできないという人に分かれてしまいます。

全部一度にするのではなく、いますぐにできることから少しずつ始めればよいのです。

 

少しずつ、少しずつしていくうちに変わります。

なんとなく身体のだるさが減ったり、

 

それこそ体重が減ったり、お通じが良くなり肌の調子も良くなります。

 

身体のメンテナンスにこんなに手間暇がかかることご存知でしたか?

 

喫煙や飲酒で体調の悪い方は是非休肝日をとることから始めましょう。

 

少しずつ自分のできるところから始めるのがコツです。

 

 

お寺の階段しっかり歩けますか?

昨日は子供の用事で上京してきました。

 

その帰りいつかはいこうと思っていた方のお墓参りをしてきました。

 

護国寺まで地下鉄で移動です。

 

東京に来るといつもの何倍の距離を歩くことになります。

 

このぐらい歩いていたら足腰は大丈夫だろうなと思うくらい。

 

田舎はすぐに車移動となり、

自然は多いけれど運動不足が日常生活の中に潜んでいます。

 

意識して散歩したり階段を使うことをしなければなりません。

 

護国寺の本堂に行く手前に緩やかな石段がありました。

 

行きはそれほど困っている方は見受けられませんでした。

 

お墓参りを終えてけろうとしたときに、

着物姿の優雅なおば様方の団体と出会いました。

 

平地の歩くお姿はそれほど気になりませんでしたが、

階段を降りる際の様子になんとなく違和感を感じました。

 

とても気を付けて降りていること。

 

片足を下げる際に少し不安定になりやすいこと。

 

やせている方ほどその傾向がみられました。

 

優雅な身のこなしから、

普段それほど身体を鍛えるためにめきめきと筋トレをしている

ようには見受けられません。

 

(でももしかしたらひそかにジムに通われている方も中にはいるのかもしれません)

 

「あれっ、足元がふらつくな。」と感じたらどうしたらよいか考えると思います。

 

賢明な方なら筋トレを自分でできる範囲、

もしかしたら先生について体力作りを始めるかもしれません。

 

お寺にいかれることで自分自身の体力の衰えを感じたり、

自宅ですごしているときにはわからなかったことを感じることができます。

 

おしゃれをして外出することも認知症予防には効果もありますし、

定期的に何らかの集まりに出かけるということは身体のメンテナンスのためには必要だなと再認識しました。

 

田舎に住んでるおば様たちはさてどうしましょう?

 

 

 

 

 

骨密度

今日は骨密度を測定する機械が新しく入りました。

 

20年前と異なり患者さんの高齢化とともに、

以前なら行くことが気分転換になり楽しく行けていたはずの、

市内(ここから約40分)までの整形外科通院がつらくなって、

いつの間にか遠のいていることが多くなりました。

 

いつも毎日歩いて食欲もあるといわれていた方が、

ちょっとしたことが原因で転倒して骨折。

 

1週間以上の寝たきりで歩行が不安定かもしくはできない状態ま

でに陥ります。

 

今日はそんなことを経験されたお父さんもみえていて、

畑仕事に最適な天気の日に見えたのんきな数人の患者さんの骨

密度検査結果をお互いに確認しました。

 

すると骨折を体験してリハビリ病院でしっかりトレーニングをしてきたお父さんが何とYAM110%というものすごい良い値を示しました。(YAM=YOUNG ADULT MEAN 20~44歳の大人の平均値)

 

普通70代後半ではYAM70%台がいいところです。

 

そのお父さんは骨折して自分がこれほどまでに歩けなくなって

しまうのかと相当落ち込まれた時期がありました。

 

でも家族の支えや、ちょうど急性期から慢性期に移行する時期

に必要なリハビリ訓練を受けることができるシステムが稼働し

ていたことで、早速そちらを利用されました。

 

ふらつきは少しあるけれどほぼ以前と変わらないお元気な歩き姿になりました。

 

食事も高タンパク質の栄養補助食品を摂取されています。

 

最高点をたたき出したお父さんとは反対に、

 

一番低い値はYAM58%でした。

骨折の危険大の領域です。

 

一人暮らしのお父さんです。

 

お話しを聞いていくと、食事摂取量が以前より少なくなってきていました。

 

昨日も高台にある集会所まで行くことできず、

 

参加しなかったと歩くときの息切れも訴えられます。

 

普段ほとんど運動されていません。

 

外出もしていない為紫外線も浴びていません。

 

以前は山仕事や大工仕事をまめにされ、

おくさんに体調を心配されるくらい働き者の方でした。

 

デイサービスに誘っても、

 

昔ながらの「男は黙って、、、」のタイプなので素直に受け入れてくれません。

 

娘さんに食餌内容の確認をしてもらい、

栄養補助食品取るようにお願いしました。

 

あと下肢筋トレの説明をしました。

 

一人きりでぼーっとテレビを見ているときでもできる運動です。

 

骨粗鬆症のお薬もいろいろな種類のものがあり、

毎日内服するものか1週間に一度、一年に一度という超便利なお薬もお目見えしています。

 

骨密度の検査結果から使用するお薬も変わってきますが、

 

ポイントを押さえて食事に気を付けたり、

運動を毎日少しずつ行うことで、

高齢になっても若い人と同じくらいの骨密度を維持することができます。

 

日に当たらない仕事をしている方や、運動不足の方。

 

食餌の内容が少し偏っているなあと不安を感じられている方は

一度どの年代でも骨密度測定してみてください。

 

若いから大丈夫という前提は最近はあてになりません。

 

もちろん運動や食事など気を付けている人は大丈夫でしょう。

 

日常的な自分の身体のことまで気を回すことのできていない人が増えています。

 

健診のオプションで受けることができるはずです。

 

今一度自分の身体の骨格の耐震性じゃないけど耐劣化性を確認してみてほしいです。

 

そこからでも改善はできるからです。