自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

お寺の階段しっかり歩けますか?

昨日は子供の用事で上京してきました。

 

その帰りいつかはいこうと思っていた方のお墓参りをしてきました。

 

護国寺まで地下鉄で移動です。

 

東京に来るといつもの何倍の距離を歩くことになります。

 

このぐらい歩いていたら足腰は大丈夫だろうなと思うくらい。

 

田舎はすぐに車移動となり、

自然は多いけれど運動不足が日常生活の中に潜んでいます。

 

意識して散歩したり階段を使うことをしなければなりません。

 

護国寺の本堂に行く手前に緩やかな石段がありました。

 

行きはそれほど困っている方は見受けられませんでした。

 

お墓参りを終えてけろうとしたときに、

着物姿の優雅なおば様方の団体と出会いました。

 

平地の歩くお姿はそれほど気になりませんでしたが、

階段を降りる際の様子になんとなく違和感を感じました。

 

とても気を付けて降りていること。

 

片足を下げる際に少し不安定になりやすいこと。

 

やせている方ほどその傾向がみられました。

 

優雅な身のこなしから、

普段それほど身体を鍛えるためにめきめきと筋トレをしている

ようには見受けられません。

 

(でももしかしたらひそかにジムに通われている方も中にはいるのかもしれません)

 

「あれっ、足元がふらつくな。」と感じたらどうしたらよいか考えると思います。

 

賢明な方なら筋トレを自分でできる範囲、

もしかしたら先生について体力作りを始めるかもしれません。

 

お寺にいかれることで自分自身の体力の衰えを感じたり、

自宅ですごしているときにはわからなかったことを感じることができます。

 

おしゃれをして外出することも認知症予防には効果もありますし、

定期的に何らかの集まりに出かけるということは身体のメンテナンスのためには必要だなと再認識しました。

 

田舎に住んでるおば様たちはさてどうしましょう?