グルメではありませんが、
どうせ作るなら美味しいものを作りたい、食べてみたいという欲があります。
ある雑誌にホテルのフレンチトーストの作り方が載っていました。
なので早速書き込みします。
卵の浸し液をアパレイユっていうんですね。
アパレイユ:流動状の生地を指す言葉です。お菓子を作る下準備として、
牛乳や卵などの材料を混ぜ合わせたものをいいます。(日本洋菓子協会連合会)
*フレンチトースト シナモン風味*
材料(二人ぶん)
食パン(4枚切り)・・・2枚
アパレイユ(浸し液)
卵黄・・・2個分
グラニュー糖・・・50g
牛乳・・・150ml
生クリーム・・・50ml
シナモンシュガー
グラニュー糖・・・大さじ2
シナモンパウダー・・・小さじ1
バター・・・大さじ1
メープルシロップ(好みで)
作り方
1。食パンは耳をきりおとし斜め半分に切る。
2。アパレイユを作る。ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れよく混ぜ合わせる。
グラニュー糖が溶けて白っぽくなったら牛乳、生クリームを加えさらによく混ぜ合わせる。
3。バットに食パンを並べ、2を注ぐ。
食パンに浸し液がしっかりしみこむように表面を何度か手で押す。
4。3にラップをかけ、一時間ほど寝かせる。一晩冷蔵庫で寝かせてもOK。
その場合は焼く前に常温に戻す。
5。グラニュー糖とシナモンパウダーを合わせて、シナモンシュガーを作る。
市販のものでも良い。
6。フライパンを中火にかけ、バターを入れる。
バターが溶けて軽く泡立ってきたら4の食パンを入れる。
7。中弱火で2、3分やき、焼き色が付いたらひっくり返す。
再び2、3分焼き、下面にも焼き色がついたらひっくり返す。食パンをおしても浸し駅が出て来なくなるまで焼く。
8。上面にシナモンシュガーをふりかけ、ひっくり返して弱火で1.2分焼く。
シナモンシュガーをかけた面を上にして皿に盛り付ける。
好みでメープルシロップをかける。
ポイント:表面が乾いたパンを厚く切って使うこと。
パンをひたす液は卵黄のみを使い、生クリームを入れることで風味を高めます。
パンは卵液に最低でも30分、前の晩から浸しておくのが理想的です。
パンはバゲットでもよく、ブリオッシュで作ればさらにリッチな味わいに。
中まで熱がはいるようにじっくり焼けばプロの味が再現できる。
甘々すぎる内容です。
作るのは時々にしましょう。