閏年なので2月の最終日ではありませんが、
もう少しで春になるこの時期、
水分不足によるトラブルが多発しています。
めまい、便秘、皮膚の乾燥、痒みからの掻きこわし(免疫低下があると蜂窩織炎へ進行)
、脳梗塞。
実際2週間前からこの全部の症状の患者さんが見えました。
普段あれだけノンカフェインの水分、1.5L/日は必要なんですよ〜〜〜〜って言ってるけど、
スルーされてましたねー。
残念ですが、
同じこと言い続けていく必要がある証拠になりました。
皆さんそれぞれ忙しく、
自分のことよりも周りにエネルギーを捧げていかなければならない立場の方が多いので仕方ないのかもしれません。
私の患者さんには薬だけ飲んでいればいいさの人はいないはずですから、
もっと印象に残るような誘導も必要ですね。
ちなみに肝機能障害(アルコール性)の方には、
最近消防士さんと大工さんの例え話をするようにしてみました。
アルコールは身体にとっては毒=火事と捉えると、
火事が起こっている時には家を建て直すことはできません。
大工さんがトンテンカンテン仕事できる日も時々作らないと、
健康な体の構造が少しずつ壊れてしまいます。
アルコールの量を少し減らすことからでも良いから、
肝臓に負担をかけないようにしましょうよという提案です。
真面目な話の後にまた陰謀論かと言われますが、
心電図異常や心膜炎、狭心症様の症状も片田舎でも増えています。
詰まったり固まったり(血栓形成)を防ぐためにも、
納豆、生パイナップル、カレーを食べて予防していきましょう。
波動療法の真打であるメドベッドが来るまで元気な体を維持、管理していきましょう。