自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

副腎疲労、脳疲労

 

久しぶりに書いた記事は、

あまりに自己中な文面でした。

すみません。

 

今取り組んでいる栄養療法は、

随分前から実は気にしていた分野でした。

しかーし、

自分が沼ってそこに入ってみたら、

目から鱗、鼻からみみずくらいのこんなの欲しかったのー状態で夢中になりました。

 

まあ。好奇心旺盛なので面白いことには夢中になって熱が冷める悪い癖があります。

 

さあ、昭和世代の悪いところで、

ぐだぐだ長い前書きはもうやめましょう。

 

以前お世話になったコミュニティでは、

私よりもずっと若い方達がファイアーを目指して、インターネットビジネスに頑張っていました。

多分寝不足、多分外食、多分コスパ優先。

その状態が続いた場合、

最初はストレスに対してコルチゾールが反応して、

元気よさを維持してくれますが、

質の悪い脂質の外食、

酸化を進めてしまうアルコールや喫煙、

いろんな思わぬ条件が重なって、

数年それ以降になると抑鬱状態を生じやすくなる場合があるそうです。

(あっでも、スムージーを紹介している方もいたから、そのコミュニティ内はミネラル不足はなかったかもしれません(汗))。

 

秒速で10億稼ぐという本を書いた与沢翼さんのことが例に挙げられていました。

 

起業する際に一番活躍する脳内の神経伝達物質であるドーパミン

これがあるからこそワクワクドキドキ、

スリルのある仕事をこなし、

大金を手にしたら自分へのご褒美として、

物理的な報酬を手にしていくわけです。

最初は楽しい行為なのに、

その行動はいつかは慣れてきます。

 

それはドーパミンという物質がやる気や快楽、喜びなどの機能をサポートする神経伝達物質だから。

そして同じ行為をしても同じ喜びが得られなくなるのは、

脳が期待値をリセットしてしまうためで、

最初の喜びと同量のドーパミンを得られないから。

 

その性質のために、

ドーパミンの喜びだけを得るために、

色々な依存、中毒にハマる流れに入ります。

 

(私自身は多分カフェインと情報収集癖だと思います。。)

アルコール、カフェイン、運動、チャレンジ全般、ギャンブル、買い物、人間関係などありとあらゆるものが対象になります。

 

そうならないためにはどうしたら良いか。

 

残りの神経伝達物質を十分に流れる基盤を作る必要があります。

 

ドーパミンを最初の感動と同じくらい出すために行動し続けてもすり減るだけですが、

すり減らないものがあるんです。

 

脳内の神経伝達物質において、

心の動きを支配する成分が二つあります。

こちらはいくら分泌する行動を行ってもすり減りません。

 

オキシトシンセロトニン

オキシトシンは繋がりを感じるコミュニティに所属していたり、

パートナーとのスキンシップで楽しい、嬉しい、

安らぐ感情を醸して出してくれます。

 

(朗報)お金を支払う時に感謝の気持ちで行う場合も生じるそうです。

 

もう一つのセロトニンは健康で清々しい気分、

リラックスした状態の感情です。

朝日を浴びたり、ご飯をゆっくりよく噛んだり、マインドフルネスを行ったり、

栄養をバランスよく取ることで得られます。

(バランスが欠けると得られないんです!ここが味噌)

 

副腎疲労(脳疲労)はこの3つの神経伝達物質のバランスが崩れる過程で生活習慣の乱れから、

概日リズムが崩れ、

睡眠不足やストレスが体中に炎症を引き起こして生じてくる状態です。

 

何はなくても早寝早起き、

寝入りバナの1時間半の質の良い睡眠をとることができる様に致しましょう。

もう21時だ。

おやすみなさい。