学生時代に習ったはずの内容が言葉尻しか覚えていなかった事実が判明。
焦りまくりの学習では身につかないのに、
焦りまくって動画を見まくる生活が続きました。
ストレスになる行為はなるべく回避して、
太陽の動きに合わせ生活リズムにしないと、
いつの間にか病魔の影が忍び寄ります。
早寝早起きはもとより、
タンパク質脂質をしっかりの食事、
解毒を促す十分な水分補給はルーチン化されていますか?
私自身ができなかったことは、
よき睡眠の確保でした(汗)。
それがカフェインの増量につながり、
副腎疲労を生じていたとは露にも思わずに来てしまいました。
幼少時に特発性血小板減少性紫斑病というわけわからん病気になっていたことも、
現在ではヘリコバクターピロリ菌在中という証拠にもつながり、
いくら食べても体内の寄生虫、細菌、カビによって食事内容まで指令を出されている体に成り果てていました。
自分では健康と思っている人ほど、
体を守るホルモンを無駄使いして夜の分を使い果たし、
不眠に陥るという。。。
還暦なんだから。。体に合わせて生きていくという地味だけど大切なことを思い知りました。
ちなみに大学時代は陸上部に所属していた私ですが、
上京して地下鉄を間違えて歩き回ることぐらいはできますが、
優雅な登山などをする体力はありません。
でも行きたいなら、
ケーブルカーのある山に行けばいいのだと目論見を立てていましたが、
先に本格的な筋トレと有酸素運動ができる体力を取り戻し、
ミトコンドリアが増える生活にならないといけないようです。
細菌が体内に侵入して来た場合その活性酸素の毒性を利用して殺菌に励みます。
細胞レベルでの老廃物を処理する流れをアポトーシスと呼びますが、
それにはとてもエネルギーが必要とされます。
そのエネルギーを作り出す主な現場がミトコンドリア。
その行為が行われるのは夜中10時から午前2時の間の睡眠のゴールデンタイム。
できればこの時間帯にはぐっすり眠っていられるような日常であることが病気を避けることにつながります。
*スタンフォード大学で睡眠研究をされている西野先生のお話では、
睡眠は時間と長さではなく質であるというものでした。
眠りについてからの1時間半ぐっすり眠ることができるか否かが鍵になるというお話もあります。
こちらの方が現代の生活にフィットしますね。
(この際必要な小胞体という器官のストレスをなるべく避ける必要があります。
小胞体はミトコンドリアの相方的存在。とても大事な器官です。
そのためには1。動物性タンパク質の摂取を控える
2。ミトコンドリアの機能を上げる(運動!!)
3。ヒートショックプロテインを刺激する(朝日を浴びる、入浴
息どめ、寒中水泳など)
4。寝る前にオメガ3、ナイアシン(フラッシュフリーがおすすめです)
を摂取する
5。ファスティング(断食)→こちらは体力と筋力ありの人にしかお勧め
できません。
夜になると頭が冴えるという方は、
コルチゾールというホルモン分泌の乱れが生じている証拠です。
あと、単一のアミノ酸だけを取れば良いというのではなく、
せめてプロテインレベルの補給をするようにしないと、
バランスが崩れて抑鬱症状を起こすきっかけにもなります。
例)ジムで筋トレに励む際に単一のアミノ酸摂取を半年以上続けると元気がなくなる症例等
まとまりがなくまだ自分に必要な部分しか情報として取り出せませんが、
また体力があったら書き込みします。
***なんで腫瘍抑制に繋がるのか****
いらない不良な癌になりそうな遺伝子が毎日できているのです。
それらができてすぐに処分することが癌を予防することにつながります。
その工程には細胞レベルでのエネルギー(ATP)がとても必要なのです。
そのために、
ミトコンドリアがスムーズにエルギーを作ることが大切なのに、
現代の生活はその過程がほとんどうまくできない流れになっているのでした。
まずは睡眠、食事、運動。
こちらを大切にする習慣をつけていきましょう。
食事はおろそかにせず、炎症を引き起こす嗜好はほどほどにしましょう。