自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

かぼちゃのカルダモンクリーム

たまには粉物を。。

 

型なしタルト:シュクレ&サレ

渡辺麻紀先生の本より。

 

秋のかぼちゃが美味しいです。

蒸したのでいろいろ楽しめます。

カルダモンなんてないなーと思ったら、

シナモンでもいいそうです。

 

かぼちゃのカルダモンクリーム

材料:(直径18cm 1台分)

かぼちゃA(タネとワタを取り除いた部分を使う)約200g

カルダモン3粒、ブラウンシュガー30g、牛乳50ml、生クリーム50ml

かぼちゃB(5mm厚さのくし形)8枚

溶かしバター(食塩不使用)大さじ1、

 

作り方:

1、かぼちゃのカルダモンクリームを作る。

カルダモンは皮をむき、中の種をすりつぶし、薄皮も含めてすべて鍋に入れる。

2、かぼちゃAは2cm角に切り、1の鍋にブラウンシュガー、牛乳とともに入れ、

蓋をして弱火にかける。焦げないように時々混ぜながら、かぼちゃが崩れるくらいまで煮る。

3、かぼちゃがやわらかくなったら火を止め、木べらなどで練り混ぜ、

生クリームを加え混ぜたら室温まで冷ます。

カルダモンの薄皮は取り除き、洗って飾り用に取り分けておく。

4、かぼちゃBは竹串がすっと通るまで蒸すか、

ざっと濡らして耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する。

5、成形する:オープンペーパーの上に生地を置く。中心に3のかぼちゃのカルダモンクリームを広げて薄切りのかぼちゃを綺麗に飾り付ける(写真では風車みたいに可憐な感じ)。

周りの生地で包み込み、冷蔵庫で30〜40分冷やす。

6、焼く:5を天板にのせ、溶かしバターをかぼちゃに回しかけたら、

180度に予熱したオーブンで25分焼く。

天板の上で粗熱をとり、ケーキクーラー(別皿でOK)に取り冷ます。

カルダモンの薄皮を飾る。(シナモンであれば混ぜて香りを楽しむということになります)

 

タルトシュクレの基本の生地(直径22cm1台分)→実はこれに時間がかかる(汗)

バター(食塩不使用)50g(室温に戻してゴムベラで練ってクリーム状にする)

、粉糖40g(ふるってサラサラにしておく)、

卵1個

C:薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ1/4,塩少々(これらを合わせてふるっておく)

1、ボウルにクリーム状にしたバターを入れふるった粉糖も加える。

2、泡立て器でよくすり混ぜる。

3、溶いた卵を3〜4回に分けて加え、その都度手早く混ぜる。

4、ふるったCを3に加えて、ゴムベラできるように混ぜる。(練らない、焼いたあと硬くなるため)

5、ボウルの中でひとまとめにする。

6、台に生地をおき手の付け根で力を入れずに大きく生地を伸ばす。(まぜむらに注意)

7、記事をカードなどで集める。(なるべく生地の温度を上げない=手の温かさが伝わらないようにする←生地がダレる?)

8、直径15cmほどの円盤状に整えたら打ち粉をしたラップの上に置き、打ち粉をしラップを重ねる)

9、綿棒で直径22cmほどの遠景に広げる。この時45度ずつ時計回りに記事を回しながら伸ばすと綺麗な円形になる)

10、ラップごと天板やまな板など平らなものの上にのせ、冷蔵庫で一時間休ませる。

一晩寝かせるとなお良い(ねー時間かかる)

*生地は冷凍も可能。2週間持つとのことです*

*実際に作るにはやはり生地を先に作り込んでおかないと難しい*

*型がいらないからと言って手間暇がかからないのではありませんでしたー*