スポーツ選手に対し効率的な練習を行うための指導、研究をされている先生でした。
印象に残ったポイントは3点。
1、体温が高すぎると繰り返しの練習の精度が落ちてくる。
休むごとに掌を冷やしていくと練習の精度が落ちずに回数も今まで以上に伸びるとのこと。
(ミトンタイプの天袋の中に保冷剤を忍ばせてあり、練習の休憩のたびに手を冷やすという行為をしたそうです)
*ハンドクーラーで検索したら、全く別物が現れてきました。
おしゃれには良いかもしれませんね。でも残念。
手の甲よりも手のひらの方が毛細血管が発達していて、
外気に触れる表面積が大きいのでした。
こちらは手の甲タイプ。
でもないよりはいいかも。
2、運動時の発汗の際には、色々なミネラルが失われる。
個人によってその種類、失われかたも異なる。
(同じような練習メニューをこなすのは危険。
ハードな練習をする選手は練習中に命を落とすことが多いそうです。
熱中症もその一つの原因です。)
失われるミネラルとしては、鉄、亜鉛、銅。
もちろん塩分やマグネシウムも然りです。
3、ビタミンDの値が十分であると、運動パフォーマンスが高いそうです。
ビタミンDは免疫アップにも有効と、普段からお勧めしているビタミンです。
きのこ、バター、チーズ、いくらなどに含まれています。
ビタミンD不足と連動して鉄分の不足が認められるそうです。
やっぱり食事の内容如何になりますね。
今年の夏は気候変動が予想されまくってる今年は暑いのかなあ〜。
プロの運動選手が試合に向けて体調管理(試合に臨む調節する)に必要な期間は、
最低でも7〜10日間、できれば2〜3週間という期間が必要だそうです。
梅雨に入り、
今まで以上に寒暖の差が生じやすい時期ではありますが、
筋トレ、栄養、睡眠と、夏に向けて準備していきましょう。
良い睡眠ができているかは、
こちらで確認しているそうです。(POLAR)
毎日,
調子良ければ何が良かったのか、
悪ければ何が悪かったのかの確認作業が重要です。

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