自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

食中毒注意:基本編

梅雨に入りましたが今日は夏のような青空が広がりました。

朝夕はまだ涼しいのですが、

お昼前から午後3時ぐらいまでは温度計も25度以上を示すことが多いです。

さてお昼はお弁当と言われる方も多いと思います。

暑くなってきたこの時期注意したい事は食中毒です。

さてどんなことに気をつけたらいいでしょうか?

みんな細菌の方ばかり悪い奴として説明してありますよね。

まずは一般的な注意として、

1、つけない

手洗い(つめ、手のシワ、指輪に注意)

食材を洗う

調理器具(まな板、トングの使い分け)

2、ふやさない

調理した食品は出来るだけ早くから食べる。

自分自身が病気の症状がある場合は人にうつさない努力をする。(マスク、隔離)

3、やっつける

加熱調理の際、十分な火を通す。

電子レンジで中心まで熱を加える。

吐物のついた場所は消毒する。

 

色々な細菌の種類もありますが、

予防としては上記のようなことをきちんと注意していれば大丈夫です。

 

ただもうひとつ細菌を受け止める側の健康度合いを常日頃からしっかりしておくということも予防につながると思います。

 

食中毒で重症化するのは免疫力の弱い幼児や高齢者です。

若い人は大丈夫かというと、

職種や嗜好品の取り方によっては、

思った以上に不健康な事態に陥っている場合があります。

仕事を寝ずにやる時期も必要かもしれませんが、

身体あっての仕事です。

食事をいい加減にしていたらこれから来る夏に痛い目に遭います。

 

常にこのブログで声かけしている体調管理です。

覚えてますか?

久々なので書いてみましょう。

 

日々の体調管理

1、水分摂取1日1.5L(ノンカフェインのものを少しずつ、汗をかいたら経口補水液で補ってください)

2、タンパク質を体重1キログラム当たり1グラムとる。

例)体重50kgならタンパク質を50g(卵は1個6g、納豆1パック6g、

肉200gには50g、(肉や魚は全体量の1/4)

高タンパク質のヨーグルト、飲み物、ゼリーなどがたくさん見られるようになりました。間食に下支えとして取りましょう。

免疫低下を予防します。

3、良い脂(オリーブ油、亜麻仁油、紫蘇油、荏胡麻油)を1日に小さじ1杯取りましょう。

4、生の野菜、果物を毎日摂ることで、ビタミンを摂り入れましょう。

朝飲む初めの水にレモンを入れて飲むといいですよ。

5、炭水化物はなるべく未精製のものを取り入れていきましょう。

精製したもの、粉類の食材は食後の急激な血糖値上昇を起こしやすいです。

 

スーパーやコンビニで色々な健康に関する雑誌が売られています。

上に書いたようなことはもう大丈夫という方はもうひとつまた踏み込んで、

手元にひとつ健康に関する雑誌を置いてみてください。

食べることだけでなく、

運動して筋トレも大事なこと、

睡眠時間をきちんと摂ることで将来の病気の予防につながることなど、

目から鱗の情報がたくさん書いてあります。

時間のあるときに目次だけでもいいですから、

立ち止って読んでみてください。

小さなことですがその行為が健康を守ってくれるかも知れません。