今日は朝早くに家を出て山を越えての勉強会でした。
かかりつけ医に必要な感染症についてお話を聞いてきました。
かかりつけ医以外でも必要だと思うので書き込みます。
毎年冬になると流行していたはずのインフルエンザ。
最近では季節に関係なくA型、B型のインフルエンザにかかる方を見かけます。
かかりやすい方は大体過労傾向があります。
食事や睡眠がうっかり仕事に夢中になりすぎて、
おろそかにしていた矢先にやられます。
ずいぶん前にも中国で流行した鳥インフルエンザ。
死亡者が多数出ました。
最近は鳥へのワクチン接種により患者数は減少しているといわれていますが、
こちらは今後も動向は目が離せないのです。
何故ならばこの鳥インフルエンザが流行しているのが中国であるからです。
WHOのウェブサイトからの資料を見てみると、
鳥インフルエンザの患者が多く出ている省が濃い色で示されています。
その多くは日本海側の地域です。
こうした地域と日本との間では人々の往来が盛んで、
インフルエンザウイルスが持ち込まれるリスクも考慮しておかねばなりません。
鳥インフルエンザは次のパンデミックの原因にとなる危険が高いウイルスとされています。
実際に起こった場合には社会的なインパクト(ダメージ?)が大きいと警告されています。
寒い冬に暖かい地域で過ごす予定のある方。
その前にゴールデンウイークのあとは夏休みの計画のある方。
中国に限らず外国への旅行を予定している方は、
今から地道に体力作りをしておくことが大事です。
何事も身体あってのことなので自分の身体大事にしましょー。