「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂(あぶら)と合点して食え」
春の苦み編
ふきのとうの芽が膨らみ始めました。
てんぷらにすれば簡単ですが滋味深いふき味噌も乙なものです。
ちょうどNHKで尼寺の皆さんが楽しくお料理する番組が流れてきていました。
もし近くにふきのとうがはえていたり、お店で見かけて、
旬の春の苦みを取ろうとされているなら試してみてください。
ふきみそ
材料
ふきのとう・・・適宜(10個ぐらい?)
白みそ・・・100グラム
砂糖・・・80グラム
みりん・・・少々
作り方
- ふきのとうのごみは水でとらずキッチンペーパーなどで擦り落とす。
- 熱湯の中に切れにしたふきのとうを入れて10分煮る。
- ゆであがったふきのとうをざるに取り、水につける。(苦みが好きな方は短めに)
- 色が変わりやすいためすぐにふきのとうを細かく切り刻む。
- すり鉢に白みそ、砂糖、みじん切りのふきのとうを入れてすりこ木で良く混ぜる。
- みりん少々入れて混ぜて出来上がり。