自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

デトックスは体調を整えた後に。

毎週予防医学のWEBセミナーが予定に入る今日この頃です。

数年前にこんなことが可能になるなんて誰も想像していなかったと思います。

 

必ず東京でしか行われないセミナーに向けて、

朝5時半おきで空港に行く準備をして、

高速をぶっ飛ばして飛行機に乗って1時間で羽田に到着。

 体力ありましたねー。

 

予防医学だけでなく、

インターネットビジネスの勉強会にも参加していた時は一年があっという間に過ぎていきました。

 

お世話になったコンサルタントの方から、

人生に何にも問題がなかった人はこちらの世界には来ないもんですと言われたりしました。

 

その時はそうなんだとしか思いませんでした。

が、

確かに確かにボロボロすぎる人生があったからこそ、

ブログを書いたりFBやTwitterで情報発信したりしています。

 

栄養のことすらどんどん紐解いていけば夫の自死が根底にあります。

自分ではそんな風に考えていませんでした。

カウンセリング技術にたけた頭脳明晰なSEさんに指摘をされてしまい、

自分の愚かな遅すぎる活動に唖然としたことを覚えています。

 

 

研修医時代は目が引っ込んで、

出向時代はインスタントラーメンの遅い夕食で激太りして、

最初からお節介タンパク質おばさんではありませんでした。

 

みんな同じような毎日を過ごしているようで、

時が立つにつれどれだけ自分を大事にしているかで、

目の前のささやかだけど充実した時間が増えていきます。

 

私はずっと他人軸でした。

 

それが分かったのもごく最近。

頭では理解していたけれど、

心の奥底から私はバカだったなあと腑に落ちたのもごく最近です。(汗)

 

みんなその人にとってちょうどいい時にことが起こるよと言われますが少し残念過ぎます。

 

*長女の方は今一度振り返ってくださいね。

犬のようになんでもつかえないと見捨てられるという恐怖を奥底に持っているため、

(本人はそんな風には表向きは思っていません)

なんでもとにかく頑張って頑張って乗り越えるという特技が突出します。

 

夫の食事をまともに作ることができなかった遠距離生活であったことをとても後悔しました。

 

元気だけど自分なりの食事へのこだわりがあって(経済的な理由が主流を占める)、

美味しいけどあれ〜というような食べ方をしていたことを思いだします。

 

あの時、

私に生きるために本当に必要な栄養の知識がしっかり根付いていれば早死にしなくても済んだのにと今でも思ってしまいます。

 

今日の予防医学の授業は、

慢性疲労症候群に対する治療やデトックスの進め方でした。

 

デトックスが大流行ですが、

体調が悪い方は帰って体調を崩してしまう可能性が大です。

調子が良い人、筋肉がしっかりついている人、

新陳代謝が良い人などとりあえず今元気だよという方行った方が良い行動だと思っています。

 

新陳代謝がしっかりしていれば、

便通や排尿発汗だけでも必要な老廃物は自然に外に出せます。

それだけでも十分なデトックスになります。

 

新陳代謝がよくない冷え性や、

筋肉の少ない方がすると、

身体の組成を今以上に崩してしまう行動になりかねません。

 

簡単に言えば栄養失調になります。

 

しかしこんなことを呟いても、

良いと思って行動している人には、

大きな視点で対応したとしても、

その人にとってはいらぬお節介になります。

 

スピ系の方の考え方にしたら、

たとえ死んでもその人はそれを体験したいため今回の人生が存在したのだとも言われました。

 

実際目の前の人間が死んでしまった私にとっては、

目の前の現実を面倒くさくしないための都合良い考え方にしか思えません。

 

親ならば子供のしつけをするように、

最低ライン生きていけるために注意することがあってもいいのではないでしょうか?

 

今日はデトックスの前処理というか栄養つけてからねーと書こうと思ったのに、

ボロボロな身の上話になってしまいました。

 

抑うつは鉄や亜鉛がたりません。

 

植物性食品からの鉄分摂取は、

コーヒーと一緒に飲んだりしたら、

全然吸収されません。

 

鉄分は動物性と植物性の食材とともに、

ビタミンCが多く含まれている野菜や果物をとってやっと吸収されるという代物です。

 

美味しいコーヒーは食事とは異なる時間帯に取るようにしてみてください。

 

最近不眠症でいらした方は、

1日5〜6杯以上コーヒーを飲まれていました。

日常の不定愁訴の裏には嗜好品が案外隠れていることが多いです。

(すっぱりやめて水分補給したらぐっすりでした)

 

あーあまたお節介おばさん口調になってきている。

今日は長々お付き合いいただきありがとうございました。