自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

素敵な髪型

今日は雪の中外での仕事がありました。

 

夜遅くならないうちに終わることができたらなと甘い気持ちで臨みました。

 

久しぶりにお会いする年上の女性とのお仕事でした。

 

「今晩は。」

「???」

「今日は少なくてすみそうですね。」

「あっ、ハイ。そうですね。」

 

一瞬どなたかわかりませんでした。

 

少し緩くかけたパーマ(素敵でした)、

きびきびとしたお話の仕方はいつもの通りですけれど、

お化粧されて見違えていました。(!!!)

 

なぜにこんなに驚くかといいますと、

ものすごーいまじめでひっつめで頑張ってらした方なんです。

(お洋服も少し柔らかい感じのものになっています。)

 

少しでも不真面目に答えようものならキキーッといわれそうなくらい最初の印象は強力でした。

 

でも今夜のその人は、

その時とは全く違ってらして若々しく楽しそうで、

なんでも聞いてくれそうな女性に変身されていたのでした。

 

なにがそうさせたのかはわかりませんが、

とにかくめでたいと思いました。

 

つい最近始めた患者さんへのお化粧でその効果を知っているからです。

 

中身が大事だと固執してかまわずに来てしまったうん十年申し訳ございませんでしたで、

毎日鏡に私も向かっています。

 

塗る前と塗った後では表情の明るさが違います。

(コンチクショーです)

先輩も何かのきっかけでおシャレすることにしたのだなあと、

良かったなあと思いました。

 

だってその方だけがうれしいのではなく、

その周りの方たちにも嬉しさが伝染して、

どんどん周りが明るくなっていくからです。

 

人生100歳時代で、

「もう死ぬだけだ。」なんて言っていられないのです。

 

どうせ生きるのであれば、

楽しく明るく生きていきたいし、

それによって少しでも周りの役に立つことができたらいいではありませんか。

 

人になんといわれようと、

あの世へ旅立つ時に後悔ばかりでは悲しいです。

 

人の迷惑になるとか、

なんだかんだ考えすぎです。

(あんなまじめな方が、、、精神的にもうどうでもいいからやってしまえでないとできない行動であったと推測いたします。)

 

だーれも自分に夢中で関心なんてありません。

 

上に立つ方です。

影響はかなりのものだと考えました。