自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

バックミンスター・フラー

 

断捨離中です。

書き留めたメモ類が山と出てきては中断しています。

理想かもしれないけど、

不幸だらけの人生であったけれどそれこそがチャンスと捉えたフラー氏。

こんな文章を大事に書いてとっておいてました。(汗)

 

私たちの人生の目的は、現在、そして未来の世代の人々のために新たな貢献をすることである。

全体的に思考して局所的に行動せよ。

最小限を行使しつつ、最大限を達成せよ。

力と戦ってはならない。

力を使いこなしなさい。

他人の利益を考えて、自分の時間を捧げれば、

肝心な時には必ず天が味方してくれる。

何事も挑戦と失敗の繰り返しあってこそ、身につくものだ。

人間は過ちからしか学ぶことができない。

誰もは生まれた時は天才であるが、

生きる過程でそれを失ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

かぶのポタージュ

お彼岸ですね。

仏前のお花を求めてスーパーへ行きました。(遅。。)

(ぼた餅は近所のお母さんからお裾分けしてもらいました。)

 

葉付きのかぶが目に入りました。

かぶは生でも蒸しても煮ても焼いても美味しいです。

核酸が豊富に含まれている野菜の一つです。

消化酵素のアミラーゼが多く含まれていて、

胃の不快感を鎮める作用があります。

整腸効果もバッチリです。

 

ある広報にのっていたカブのポタージュ簡単な方法で美味しく楽しめます。

 

材料:(4人分)

かぶ(葉付き)4個、じゃがいも200g、ベーコン2枚、

バケット(5mm幅に切ったもの)4枚、バター大さじ2、

塩、粗挽き胡椒適量

A:水カップ1、コンソメのスープの素(顆粒)小さじ1、

B:牛乳カップ2、生クリームカップ1/2

 

作り方:

①じゃがいもとベーコンは1cm角に切る。

かぶは皮をむいて1cm角に切り、葉と茎は熱湯で茹でて冷水にとり、

水気を絞り小口切りにする。

②フライパンにバター、じゃがいも、かぶ、ベーコンを入れて、火にかける。

野菜から水分が出て来たら、かき混ぜて水分を飛ばす。

③じゃがいもが柔らかくなったらAを加え、沸騰したら葉と茎を加える。

火からおろして冷ましミキサーにかける。

④ ③を越して鍋に戻し、Bを加えて温め,塩で味を調える。

器にもり、トーストしたバケットを砕いて散らし、粗挽き胡椒をふる。

 

 

アレルギーにはアレベックス?

花粉症の鼻水、くしゃみの苦痛は、

そうなってみないとわかりません。

アンチエイジングの勉強会で、

仙台で耳鼻科を開業されている朴澤先生のお話を聞く機会がありました。

 

簡単にまとめると、

腸内細菌をととのえて、

アレルギーの元となるIgEを減らす体に優しい方法で、

治療をされていました。

(その際のおすすめがアレベックス。

アマゾンでは売り切れでした(汗))

仲間としてはこちら、

 

 

アレルギーの原因は3型アレルギー。

食べてから2、3日してから症状が起こることの多いアレルギー。

原因となる食材を半年以上除去しながら、

偏食しないように色々な食材を食べるようにしていくという治療です。

半年頑張って症状が取れると、

再び原因になっていた食材をとることもできるようになりました。

 

ただ原因食材を調べることが日本国内では難しく、

手間がかかり値段も高く(US Bio TEC3万円かかる?)、

治療としては食材を控えるだけで良いのですが、

治療を始めるきっかけがなかなか掴めません。

 

自律神経失調症状の一つとしてメニエール病(めまいがなく、低音部の難聴があるタイプ)があります。

 

自分の意思で自律神経を調節しようと思ったら、

呼吸しかありません。

交感神経優位のもの、

副交換神経優位のものが複雑に混在しているため、ご自身がどちらかをしらなければ治療も選ぶことができないのが難点なのですが。

*交感神経が低下しているときは早めで律動的な深呼吸を、

副交感神経が低下しているときにはゆったりとした深呼吸をして自律神経のバランスを保ちます。*

(交感神経:心臓の拍動、呼吸速、瞳孔散大

副交感神経:汗、唾液の分泌、消化管)

 

ただストレスがあまりに強く、

内分泌系まで影響を受けている場合、

(だるさや疲れが取れない、

朝起きることができないなどの症状が存在する場合)

副腎疲労状態になっている場合は、

DHEAや必須ミネラル、

必須ビタミンを含むサプリメントの摂取、

高濃度のビタミンC 点滴などで改善を図ることができます。

 

睡眠時無呼吸症候群が隠れている場合にも症状が改善しません。いびきや無呼吸が見られる方はこちらを改善してから臨んでください。*

 

**交感神経優位のメニエール病への対処*

深呼吸を毎日10〜15分ぐらいを3ヶ月続けると自律神経が整ってきます。

時期的には5月と9月に受診が増え季節性がみとめられました。

環境の変化によるストレスで自律神経の失調が生じやすいのです。

 

自律神経を整えるだけで症状が改善する軽症の方は上記の方法だけでもいいのですが、

アレルギー症状が重症な方は、

対症療法を補いつつ食事療法(多様な食材を意識してとること、特に腸内細菌を増やす食物繊維やオリゴ糖などを意識して摂取する)と、

外注の腸内細菌摂取を一年は続けて自身の腸内細菌を改善していくことが大切。

 

対症療法中は安静をとることで炎症の軽減を図ることが必要です。

24時間働きます姿勢で薬で抑えながらの仕事を無理していたら、

不可逆的な変化が生じてきてしまいます。(今回の場合は→難聴)

 

忙しい時ほど体を労るために、

体に良いもの、腸内細菌が喜ぶもの(食物繊維=野菜、果物、オリゴ糖)、色々な食材を体に与えましょう。

 

 

イメージワーク:ドライアイス編

断捨離中です。

奥に大事にしまってあったイメージワーク集。

(30年以上前の代物です)

七田教育でよく使われている右脳イメージワーク。

信じる信じないはともかく、

こんな方法もあるのだ集です。

 

**********************

いわれのないことで、怒られることぐらい理不尽なことはありません。

怒りで当の本人も本来の理由を忘れてしまい、

周囲を巻き込む悲劇を避けるためにも活用してみてください。

 

ドライアイスのイメージで行います。

ドライアイスはとても冷たい物体です。

炭酸ガスを凍らせてつくられていて、

常温に放置すると白色の霧がひろがります。

 

あの白いもくもく状態の霧を、

怒っている人の頭の上から降ってくるイメージを思い浮かべて見てください。

白い霧は興奮して厚くなっている脳をどんどん冷やしてくれます。

相手が十分に冷え切るまで子のイメージを出し続けます。

 

コロナ禍でいろいろストレスがたまっている方がおおいです。

身に覚えのない怒りを向けられて困っている方がいらしたら、

脳内イメージだけですが良い方向へ意識を向けることができるきっかけになります。

良かったらお試しください。

 

 

豚バラ肉のニンニク塩漬け

豚肉を下ごしらえして色々なお料理に変化させていきます。

堤人美先生のレシピから。

 

豚バラ肉のニンニク塩漬け

材料:豚バラ肉薄切り400g、

A:塩小さじ1弱、胡椒適量、醤油少々、ごま油大さじ1、ニンニク(薄切り)ひとかけ

 

作り方:

豚肉は保存袋やポリ袋に入れ、Aをくわえてよく揉み込み、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫でつける。(半日から3日)

 

①塩肉じゃが(二人分)

材料:豚バラ肉のニンニク塩漬け 1/2量(約200g)、じゃがいも3個、

B:水カップ1+1/2, 酒大匙1、

塩、粗挽き黒胡椒:各適量、オリーブ油小さじ2、

 

作り方:1、豚肉は長さを半分に切る。

じゃがいもは皮をむいて大き毛の一口大に切り、

水に5分ほど晒して水気を切る。

2、鍋にオリーブ湯を熱して、豚肉を中火で炒め、

色が変わったらじゃがいもをくわえてさっと炒める。

全体に油が回ったら、Bをくわえて煮立て、

灰汁をとって弱めの中火で15〜20分煮込む。

味をみて塩で調え、器に盛って粗挽き胡椒をふる。

 

 

②塩豚とニラの炒めナムル

材料(二人分):

豚バラ肉のニンニク塩漬け1/2量(約200g)、にら1束、すりごま大匙2、

作り方:

1、豚肉は半分に切る。にらは4cm長さに切る。

2、フライパンにを熱し、豚肉をいれ、中火で2分30秒ほど炒める。

出てきた脂をキッチンペーパーで拭き取り、

肉がカリッとしてきたらにらを加えてさっと炒め、

すり白胡麻を加えて混ぜる。

*コツ*油なしで炒めチェック豚肉の脂を出し、カリッとさせるのが美味しくなるコツです。

 

 

 

 

缶ビールは時々に。

news.nifty.com

 

こんなニュースを見かけました。

缶ビールはアルミ缶でできています。

毎日缶ビールだとアルミニウムの蓄積が、

ちりつもでおこるそうです。

瓶ビールも活用しましょう。 

救急対応の話し合い(横道それました)

今日はズームで救急時の対応のお話がありました。

コロナ禍であればこそ参加できたお話会でした。

普通は県の福祉担当の方とそれなりの病院の救急担当もしくは院長先生などの参加のみ(らしい。)

 

横浜市では24時間対応の救急専門の先生を確保しているけれど、

それなりの予算と生じてくる救急の件数とで成り立っていて、

これからどんどん少子化高齢化する田舎ではいかがなものかというお話でした。

 

川の流れに例えると下水処理の位置に医療は当たると思っています。

下水処理上の機能が落ちてきたけど経済的に苦しくて、

人力でなんとかしようとしていますが、

上流からは病気=汚れが次々と流れてきています。

病気=汚れが少しでも少なくするには、

上流での注意が必要ですが、

その視点が専門の先生方のお話では聞くことはできませんでした。

 

 

20年以上まえ、

救急救命士さんは総合病院の先生から心電図読影無視や経過報告を無視されたりで、

その怒りを救急搬送を頼む側の医療者にぶち当てていました。

 

研修医の時に救急搬送を受け入れる側であったため、

送る側になって少しでも血圧安定=状態の安定化を図るために、

酸素の投与、点滴確保するだけですが、

病院までの40分をつなげるよう努力しましたが、

余計な事するなという感じの対応でした。

 

それは私が多分相手を立てるということをしなかったための災いです。

でも救急時に考えてみてください。

そんな大人の余裕。

当時は微塵も持てませんでした。

時間外に一人で往診に出かけて、

こりゃだめだという状態でできるだけのことして119にお願いするんです。

そのような状態になるには何十年の不摂生の積み重ねがあるのですが、

苦しんでいる人を目の前にそんなことはいっていられません。

 

時には息が止まっているということで、

いつもみている患者さんではないところにもいかなければなりませんでした。

すでに救急車は呼んでいるという状態です。

息が止まってしまった人の家族は動転してどうしたら良いのか分からなくなっています。

酸素を投与するにも、心マするにも人の手が必要なのに、

手が足りませんでした。

 

とにかく最低限のことを手早くしてきたつもりですが、

チームワークでこうあるべしの目標を掲げて行動する隊員の人たちからしたら、

不満足なことだらけであったのでしょう。

 

もう自分だけアリジゴクみたいに急変を待ち構えているのはやめようと思ったきっかけがあります。

 

それは心臓の病気で対応した方が、

退院された後にそんなに大騒ぎしなくても良かったのさ的に、

「大したことなくてすぐ退院できた〜」といわれた時です。

こちらの努力は無視というか分かってもらえませんでした。

事実はそうなんです。

軽くすんだからこそ早くに退院できた。

 

でも

 

あの時早めに処置しなければ、

元気に帰って来れるかわからなかったんだよって思いながら眺めていました。

(結局自己満足の問題でした)

そしてそういうトラブルはいつも時間外であっという間に時間が費やされていきます。

 

 

いつも水分を十分にとってくださいとお願いしていました。

でも美味しいものしか口にしたくありません。

カフェインたっぷりの煎茶やコーヒーしか口にしたくありません。

軽い脱水がデフォルト状態になります。

暖かくなってきたなあと思って急に寒くなる不安定な天候が悪さして、

冬の終わり頃に日頃の怠慢が病気を芽吹かせます。

 

今も医療というのは後手後手の立ち位置です。

ある方に「医者が予防だって。」と笑われたことがあります。

(医者は病気を治してなんぼ、お金もうけできないんじゃないのってことです)

お金より人間らしい生活が欲しかったです。

医者だって人間です。

体調管理して少しでも元気でいてください。

(本当に願っています。)

 

あほな私は大事な子育ての時期に救急隊員と張り合ったり、

(チーム対個人なので勝負は見えています。この時には異質なものは正しさはどうあれ弾かれてしまうという体験をたくさんしました。

良いと思うことをしても認めてはもらえず知らないふりをされるのです。

理不尽さの練習をたくさんしました。)

亡き母の後釜狙いの従業員と戦ったり、

ずいぶんともったいない時間の使い方をしてしまいました。

 

 

過疎地だからこそ社会の変化の波をいち早く受けています。

もう昔みたいに、好き放題して具合が悪くなったら頼むという姿勢では共倒れなのです。

ある程度の体調管理、健康管理を自分なりにしていかないと、

別の意味での医療崩壊が起こってきます。

健康管理してピンピンコロリで死ぬまでいきましょうという協力をお願いしています。

 

 

晩酌は急変時の余力をなくしていきます。

(先にも書きました、除雪の労働負荷で不整脈発症しています)

脱水も栄養不足も油断をしたり、

高齢になればなるほど変化は急にやってきます。

売らんかなの誘惑に負けずにいかに元気でいられるかを、

時々は振り返ってみてくださいね。

(こういうとおへそが横についている人ほどいつ死んでもいいっていわれるんです。

でもそんな方ほど毎月きちんと見えて、

長生きされるんです)

 

ルーチン化するのは仕事だけではありません。

日常生活における体調管理の基礎作りも必要です。

一人暮らしの方は健康的な自炊ができるようにお料理の本などめくってみてください。

自分の身体に入るものから健康は作られます。

まずは水分1,5L/日からはじめてみませんか。