自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

ティザンヌ(植物療法)も対症療法だけど。

 

ハーブで始める植物療法の手引き 梅屋香織

 

以前デトックスを主軸に植物療法を伝えている方がいらっしゃいました。

西洋医学よりは良いと。

私だって興味があったのに目の敵にされてその時は受講する気は起きませんでした。

 

ハーブだって薬の先祖だよ。

分子栄養療法を知って今までの治療は全て対症療法。

それが強いか弱いか優しいかえぐいか。

細胞レベルの栄養からはどちらも考えていない。

 

でもこれはいいなと思うものは使ってもいいと思います。

 

栄養を考えながら対症療法の優しいのを取り入れる。

 

こんなブレンドがありました。

 

*炭水化物好きのための生活習慣予防ブレンド

処方(比率)

・マルベリー 1、血糖値の上昇を緩やかに

オリーブリーフ1、インスリンの抵抗性改善

胡桃の葉1、血流改善

ダンデライオンルート(たんぽぽの根)1 血糖の吸収を穏やかに

シナモン1 血流改善、抗酸化作用、血糖値の上昇を緩やかに

 

淹れ方、飲み方

・水250mlにつきハーブはティースプーン1杯程度が目安。

鍋に水とハーブを入れて、沸々とした状態で2分間煮出す。

火を止めたら蓋をし、5〜10分ほど置き、茶葉を胃しっかり濾す。

 

・食前に一日2〜3杯

 

注意:I型糖尿病、Ⅱ型糖尿病でインスリン注射をしている方は禁忌。

糖尿病の治療中の方は必ず医師に相談の上で使用することと書いてありました。

ねっ、ハーブも侮れません。

今までの薬となるものは皆対症療法なんだ。

それをどいう使うかは自分次第。