自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

炎天下の5時間海の上?

いかつい顔をした漁師さん。

最近少しお疲れです。

もうとっくの昔に心臓に負担が来ていて、

不整脈はあるし、血液サラサラのお薬もでているのに、

頑張って海の仕事をこなしています。

今日は6月に受けた健診の結果を見せてくれました。

「この時期はだいぶ疲れていたからその影響だな。」

バツ印がいつもより多くついているための言い訳です。

「お父さん、今日だってだいぶばててるけど大丈夫?」

「明日から二日間休みにはいるんだ。」

と話の方向を無理やり捻じ曲げます。

「最近海のうえでどのくらい仕事してたの?」

「出てしまえば5~6時間はかえってこないよ。」

「。。。。。。。。。。。」

不整脈も出てるから無理はしないでくれといくら頼んでもこの感じです。

お父さんは第二の人生として漁師の仕事を選びました。

以前は大工さんです。

いまインターネットで家具を作って売っているクリエイターの人達がいることを見せてあげました。

息子さんが時々帰るそうです。

お家にはパソコンもあるそうです。

漁師の仕事より、簡単な家具を作る大工さんのほうが、

体力的に楽なのではないかと思いました。

ももっと前から情報を伝えていたら良かったです。

インターネットを使いこなすスキルがあるのとないのとでは、

雲泥の差です。

「今度息子が来たとき聞いてみる。」とだけ笑って返事をしてくれました。