飛行機に乗るといつもCAの方が、
いろいろな説明をしてくれます。
日本語で説明したあとに、流暢な英語で話されます。
その英語の発音の流れが、曲線を描くオシロスコープのように、
聞こえるよりも見えてしまうのは私だけでしょうか?
外国の方が乗られていなくても、
マニュアルだからだとしても、
あの流れは素晴らしいというか、
まあそれだけ練習されているからといえばそうなのですが。
国語の音読をするレベルではない、
やはりプロ。
練習のたまものという感じがします。
話されているCAの方たちは、当たり前なのでしょうけれど。
毎日の筋トレってすごいと結び付けてしまいます。
音声を録音した音があります。
録音するというだけでも、緊張する上に、
詰まらないようにとるという意識が全面にでてしまい、
結果、詰まります。
流暢に息継ぎも目立たず、聞きやすく。
聞きやすく表現することをお仕事にされている方は、
たくさんいらっしゃいます。
毎日筋トレされての結果なのだろうなと、
飛行機に乗った後は、
今まで以上にテレビの向こうの人達の努力を感じます。