自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

地震直後の対応

昨日22時過ぎに地震がありました。

海岸に近い地域のために8キロほど離れた山の集落まで車で避難しました。

昭和39年にもかなり大きな地震がありましたが、

約50年ぶりの大地震です。

その間神戸や福島での地震を直接ではありませんが経験していたため、

背の高い戸棚や冷蔵庫にはしっかり突っ張り棒を施して居ました。

冷蔵庫が少しだけ動いたのと、花瓶が割れたのと、

古い家のために溜まりに溜まった木屑(?)がいたるところに落ちて居ましたが、

それらはこれから掃除します。

今日は開店休業でしょうから自分のことをしていこうと思います。

昨日改めて地震の時にセッティングしてあったほうが良いもの書き留めます。

1。ライト

2。スマホ、充電器

3。水、食料

4。ガソリンが満タンの自動車、鍵など

(車の中に食料や寝具一式入れておくと助かります。

昨夜は夜遅くから雨で少し肌寒かったです)

5。免許証や保険証、パスポート(身分証明書)

6。お金

7。地元の人とのコミュニケーション

8。衣類(コート)やひざ掛けなど

キャンピングカーで山のほうに避難した方も見えました。

普段の生活をいかにシンプルに過ごしているかで違ってくるなあと感じました。

心して断捨離必要と思いました。

あと地元の消防団の方達に感謝です。

公民館への誘導や寝ずの番など本当に心強かったです。

ありがとうございました。

 

閉経後の骨折予防:4つのあ

閉経後の骨折を予防するには4つの「あ」が避けること大切です。

主に食餌療法のことになりますが、

1。油もの

2。アルコール

3。甘いもの

4。慌てぐい(飲み込むような食事の仕方)

 

骨粗鬆症と糖尿病について研究をされている大分県の高田中央HPの糖尿病内科の先生のお話がありました。

骨粗鬆症は将来的に必ず起こってきてしまうものです。

ですから予防をすれば骨粗鬆症からの骨折、寝たきり、運動機能の低下、認知症などへの流れを止めることは可能です。

 

以前からエストロゲンの分泌が少なくなる閉経後の骨折が増えることはわかっていました。

腰が曲がっている女性を見かけたら背骨の圧迫骨折が隠れている可能性は高いです。

そこに糖尿病が合併している場合には10年早く骨のもろさが生じてくるそうです。

100年生きると言われる時代ですが、

女性は50代になったら60代に生じやすくなる骨折の生じやすさを抑制していく必要があります。

糖尿病を合併されている女性はそれよりもまた10年早く予防していかなければなりません。

 

なぜ糖尿病が骨折と関係があるのでしょうか?

キーポイントになったのはインスリンでした。

骨は新しい骨を作り出したり古い骨を壊したりしながら存在しています。

複雑な関係性を保ちながら生産と破壊をくりかえす骨の中では、

インスリ不足によって骨を作り出す細胞が少なくなり、

骨を作ることがうまくできなくなるのでした。

 

インスリン不足も原因の一つですが、

上にあげた4つのものを取りすぎたりやりすぎたりすると、

増えてくるのが中性脂肪

この中性脂肪によって動脈硬化からの腎機能の低下が生じます。

腎機能の低下からカルシウムやマグネシウムの骨の材料が尿中に漏れ出て行ってしまいます。

材料不足も引き起こしてくるわけです。

糖尿病治療のコントロールの目安として有名なヘモグロビンA1cですが、

こちらの項目で血糖の高い患者さんの治療を一般的な治療と、

急速に血糖値を改善させる治療方法で行ったところ、

腎機能障害の程度はほぼ同等で二つの間に大きな違いは認められませんでした。

 

糖尿病といえば血糖値と、ヘモグロビンA1cですが、

合併症である腎機能障害や眼底の網膜の異常にいちばん関与するのは中性脂肪

 

甘いものをたくさん食べて動かないと余剰品として体内に増える脂肪がいちばん悪さをしていたのでした。

60年前から糖尿病の患者さんの骨は骨折しやすくSugar bonesと呼ばれていまいしたが、

今やっとインスリンが骨を作る代謝の要となっていることから、

中性脂肪をいかに正常域にとどめるかで糖尿病性の合併症の悪かを防ぐことができることがわかってきました。

 

長々と書いてしまいましたが、

上の4つを気をつけましょうということでした。

 

1。油もの

2。アルコール

3。甘いもの

4。慌てぐい

 

注意しましょう!!

 

 

 

マインドフルネス:慈悲の瞑想の文言

突然ですが、

日々の小さなストレスが知らないうちにボディブローとなっていたりします。

そんなとき、今までのことをすっきりさっぱりできる呪文というか、文言を見つけました。

そんな上手い具合に行くものですかというあなた。

ジョンレノンが暗殺されたのちオノヨーコさんがどのようにして立ち直っていかれたかご存知ですか?

どんな相手に対してもBLESS(祝福)を贈ったそうです。

清水タイキさんというかたのHPより拝借しました。

もしも良い文章だと思われましたら、

HPまで飛んでみてください。(Twitter:しみずたいき:@taiki333)

アマゾンでもどうぞ

 

孤独の夜に寄り添う117の言葉~明日いいことが必ず起こる

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「本当の自分」に目覚める本: 宇宙とつながる気づきの法則

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行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。~生きる答えが見つかる117のメッセージ

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1.私が幸せでありますように

私の悩み苦しみがなくなりますように

私の願うことが叶えられますように

私に悟りの光が現れますように

2.私の親しい人々が幸せでありますように

私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように

私の親しい人々の願うことが叶えられますように

私の親しい人々にさとりの光が現れますように

3.生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

生きとし生けるものの願いが叶えられますように

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように

4.私が嫌いな人々も幸せでありますように

私が嫌いな人々の悩み苦しみがなくなりますように

私が嫌いな人々の願いが叶えられますように

私が嫌いな人々にも悟りの光が現れますように

5.私を嫌っている人々も幸せでありますように

私を嫌っている人びとの悩み苦しみがなくなりますように

私を嫌っている人びとの願いが叶えられますように

私を嫌っている人々にも悟りの光が現れますように

6.すべての存在が喜びで満たされますように

すべての存在が喜びに満たされますように

すべての存在が喜びに満たされますように

 

大きく深呼吸しながら目で追うだけでも心が落ち着いてきます。

(どんだけ不幸だったのーと言われそうですが、

本当にこうなったらいいなと思えるじゃないですか!) 

 

食中毒注意:基本編

梅雨に入りましたが今日は夏のような青空が広がりました。

朝夕はまだ涼しいのですが、

お昼前から午後3時ぐらいまでは温度計も25度以上を示すことが多いです。

さてお昼はお弁当と言われる方も多いと思います。

暑くなってきたこの時期注意したい事は食中毒です。

さてどんなことに気をつけたらいいでしょうか?

みんな細菌の方ばかり悪い奴として説明してありますよね。

まずは一般的な注意として、

1、つけない

手洗い(つめ、手のシワ、指輪に注意)

食材を洗う

調理器具(まな板、トングの使い分け)

2、ふやさない

調理した食品は出来るだけ早くから食べる。

自分自身が病気の症状がある場合は人にうつさない努力をする。(マスク、隔離)

3、やっつける

加熱調理の際、十分な火を通す。

電子レンジで中心まで熱を加える。

吐物のついた場所は消毒する。

 

色々な細菌の種類もありますが、

予防としては上記のようなことをきちんと注意していれば大丈夫です。

 

ただもうひとつ細菌を受け止める側の健康度合いを常日頃からしっかりしておくということも予防につながると思います。

 

食中毒で重症化するのは免疫力の弱い幼児や高齢者です。

若い人は大丈夫かというと、

職種や嗜好品の取り方によっては、

思った以上に不健康な事態に陥っている場合があります。

仕事を寝ずにやる時期も必要かもしれませんが、

身体あっての仕事です。

食事をいい加減にしていたらこれから来る夏に痛い目に遭います。

 

常にこのブログで声かけしている体調管理です。

覚えてますか?

久々なので書いてみましょう。

 

日々の体調管理

1、水分摂取1日1.5L(ノンカフェインのものを少しずつ、汗をかいたら経口補水液で補ってください)

2、タンパク質を体重1キログラム当たり1グラムとる。

例)体重50kgならタンパク質を50g(卵は1個6g、納豆1パック6g、

肉200gには50g、(肉や魚は全体量の1/4)

高タンパク質のヨーグルト、飲み物、ゼリーなどがたくさん見られるようになりました。間食に下支えとして取りましょう。

免疫低下を予防します。

3、良い脂(オリーブ油、亜麻仁油、紫蘇油、荏胡麻油)を1日に小さじ1杯取りましょう。

4、生の野菜、果物を毎日摂ることで、ビタミンを摂り入れましょう。

朝飲む初めの水にレモンを入れて飲むといいですよ。

5、炭水化物はなるべく未精製のものを取り入れていきましょう。

精製したもの、粉類の食材は食後の急激な血糖値上昇を起こしやすいです。

 

スーパーやコンビニで色々な健康に関する雑誌が売られています。

上に書いたようなことはもう大丈夫という方はもうひとつまた踏み込んで、

手元にひとつ健康に関する雑誌を置いてみてください。

食べることだけでなく、

運動して筋トレも大事なこと、

睡眠時間をきちんと摂ることで将来の病気の予防につながることなど、

目から鱗の情報がたくさん書いてあります。

時間のあるときに目次だけでもいいですから、

立ち止って読んでみてください。

小さなことですがその行為が健康を守ってくれるかも知れません。

 

 

 

 

 

旅行と鳥インフルエンザ

今日は朝早くに家を出て山を越えての勉強会でした。

かかりつけ医に必要な感染症についてお話を聞いてきました。

かかりつけ医以外でも必要だと思うので書き込みます。

 

毎年冬になると流行していたはずのインフルエンザ。

最近では季節に関係なくA型、B型のインフルエンザにかかる方を見かけます。

かかりやすい方は大体過労傾向があります。

食事や睡眠がうっかり仕事に夢中になりすぎて、

おろそかにしていた矢先にやられます。

 

ずいぶん前にも中国で流行した鳥インフルエンザ

死亡者が多数出ました。

最近は鳥へのワクチン接種により患者数は減少しているといわれていますが、

こちらは今後も動向は目が離せないのです。

何故ならばこの鳥インフルエンザが流行しているのが中国であるからです。

 

 

 

 

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WHOのウェブサイトからの資料を見てみると、

鳥インフルエンザの患者が多く出ている省が濃い色で示されています。

その多くは日本海側の地域です。

こうした地域と日本との間では人々の往来が盛んで、

インフルエンザウイルスが持ち込まれるリスクも考慮しておかねばなりません。

 

鳥インフルエンザは次のパンデミックの原因にとなる危険が高いウイルスとされています。

実際に起こった場合には社会的なインパクト(ダメージ?)が大きいと警告されています。

 

 

寒い冬に暖かい地域で過ごす予定のある方。

 その前にゴールデンウイークのあとは夏休みの計画のある方。

中国に限らず外国への旅行を予定している方は、

今から地道に体力作りをしておくことが大事です。

 

何事も身体あってのことなので自分の身体大事にしましょー。

 

睡眠危機社会?週末の寝だめは時差ボケを引き起こす!

 
<週末の寝だめは時差ボケを引き起こす>
週末の土日に一週間の疲れを取ろうとゆっくりお休みの予定のある方には、余計なお世話なお話しです。
 
週末朝寝坊が健康にかなり悪さを及ぼす事が判明しています。
専門的用語では”社会的時差ボケ”と称し、
睡眠の質を低下させるばかりか、
メタボリック症候群、肥満、抑うつなどの危険因子の一つとして注目されています。
 
数時間以上の時差がある地域間を移動して生じてくる時差ボケと大きく異なるのは、影響期間と健康への影響度。
 
社会的時差ボケは影響期間が長期的・永続的であり、
健康への影響が中等度から大とのことです。
 
いつもの起床時刻と就寝時刻のちょうど半分に当たる時刻(中央値)を比較します。
例)平日:就寝時刻→午前0時、起床時刻午前6時(中央時刻3時)
 休日:就寝時刻→午前2時、起床時刻午前10時(中央時刻6時)
平日と休日の睡眠時間帯のずれ→3時間
 
このずれを社会的時差と称し、
このずれが一時間未満の人に比べると、
2時間以上の人でメタボリック症候群を呈しやすい傾向がある事や、
3時間以上の人では希死念慮が生じやすい傾向がある事がわかっています。
2時間以上の社会的時差ボケがある方は積極的な睡眠習慣の改善が必要になります。
 
眠る時間がもったいないというくらい誘惑が多い時代です。
知らないうちに人間主体ではなく機械主体になってきている社会です。
世界の中でも日本人の睡眠時間がどんどん減ってきています。
もし朝寝坊が続き最近元気がないなという方は、
手始めに早起きの練習を少しずつしてみましょう。
 
公衆衛生5月号
中田先生、頓戸先生(睡眠が労働に果たす役割)より。

*定年退職後の物忘れ対策*


 今日は父方の親せきから珍しく電話がありました。
定年退職するので以前住んでいた家は使えるかどうかとの確認の連絡でした。
現在では使えるようにして有ることと、
突然の電話でしたが、...
いいにくいけれどこんなことも伝えました。

母が生存中、長男の嫁だからとの事でその方への先々の配慮がされて居る事を知りました。
昔ながらの男性です。
自由に生きてこられた分自立はされていると思います。
ただ故郷に帰ってくるとなれば身近な女性は女手(家事雑務担当)として働くべしという前提ありきと深読みしてしまいました。
私の母は実働部隊としてがんばりましたが、
私には仕事をしてここを維持するだけで精いっぱいであることをとりあえずお伝えしました。
女手に全部丸投げして
仕事以外の時間は趣味にのめりこんだ父を見ていたからこそも有ります。

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定年退職後。
自由な時間をどう過ごすか。
考えていらっしゃいますか?
おうちにばかりいてはトラブルのもとですよ。
家事を担当できますか?
退職前に十分に考えている場合は物忘れはおきにくいでしょう。
楽しい気持ちが老化を予防します。
どんなことをするか、その為にはどうしていたらいいのか。
想定していらっしゃいますか?
ぜひぜひ考えていきましょう。
その為にもしっかりと水分と栄養を摂って筋トレをしていきましょう。

(お水はノンカフェインを 1.5l/d、
たんぱく質は体重1キロ当たり1〜1.5g、
体重50kgの人は1日にタンパク質50g必要なんです。。
身体に良いアマニ油やしそ油を小さじ1杯/dとりましょう。
忘れないでね〜〜〜〜〜!!)
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事情はありましたけど、
殆ど父との連絡しかされて居なかったのに、
親戚だけど殆ど知らない方が急にいらしても、
自宅対応は仕事しか能の無い私では難しいです。

いえを守ることは外にはみえない部分を育てる 如くの作業です。
三世代同居のお嫁さんは私からしたらスーパーヒロインです。
私自身はその方面は仕事で犠牲にしてきた部分でもあり、
簡単に土足で入り込んで欲しくない気持ちになりました。
自由気ままですべて都合よく受け取れて楽天的な傾向のある男性は気楽で良いなと思ってしまいました。
こんな事を書くと地元ではきかない(つよい?)おなご(女)といわれます。
ここではみんな女性はなにも言わずそれが当たり前としててやってきたのです。
でもわたしはもう人並みに苦労したのでそちらの苦労はご遠慮いたします。