自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

カジキマグロのフライ

秋深い時期になりました。

さて今回はタンパク質のお惣菜としてはカジキマグロですが、

こちらに付随するタルタルソースがとてもおいしそうでしたので、

取り上げました。

 

 

カジキマグロのフライ(タルタルソース添え)

 

材料:二人分

カジキマグロ・・・2切れ

塩(カジキ用)・・・小さじ1/4

小麦粉・・・大さじ2

卵・・・1個

乾燥パン粉・・・20g

粉チーズ・・・大さじ1

揚げ油・・・適量

 

*タルタルソース*

ゆで卵・・・2個

赤玉ねぎ・・・小1/4個

キュウリのピクルス・・・小2本

カレー粉・・・小さじ1

マヨネーズ・・・大さじ1

塩・・・一つまみ

 

作り方

1.カジキマグロに塩をして10分おく。

2.パン粉と粉チーズを合わせ、細かくする。(ミキサーでの攪拌がお勧めですが、

なければポリ袋などに入れて細かたたいても)

3.タルタルソースを作る。ゆで卵と赤玉ねぎ、ピクルスは粗みじん切りにし、

他の材料と合わせる。

4.小さなフライパンに1cmほどの深さに揚げ油を入れて180℃に熱する。

5.1の水気をふき、小麦粉、溶き尼子、2の順につけて、4の油で揚げる。

きつね色になったら亜美菜夫度に鶏、予熱で火を通すくらいが良い。

6.5を器に盛りタルタルソースを添える。

 

メモ:

タルタルソースは塩を加えなくてもおいしい。

加えるならほんの少しでOK。好みでウスターソースも加えると二種類の味が楽しめます。

ちなみに栗原さんのメニューで作っていたタルタルソースは、

材料が普通の玉ねぎ,マヨネーズ、ヨーグルト、ゆで卵、塩、こしょうでした。

ピクルスの酸味をヨーグルトで補っていました。

カロリーは高めになりますがせっかく作る揚げ物なので美味しくいただきましょう!

 

フルーツサンドイッチ

食欲の秋なので少し甘いもの(しかし新鮮なフルーツを使ったもの)を作ってみませんか?

 

フルーツサンドイッチ

材料:(一人分)

食パン・・・8枚切り角型食パン2枚

ホイップクリーム・・・適量

お好みフルーツ・・・適量(柿、キウイフルーツ、大きめのブドウ)

(ポイント:大木江にフルーツを着ると可愛く仕上がります。

良く冷やしてから切ると断面が綺麗にできます。)

 

作り方:

1フルーツを大きめに切る。

2ラップを大きめに切り、食パン、ホイップクリーム、水気をよく切ったフルーツを置く。(切る箇所に彩翌でるように並べる)

3もう一枚の食パンにもホイップクリームを塗り、2の上にクリームが下になるようにおいて重ねる。

4ラップでしっかり堤、冷蔵庫で一時間冷やす。

5ラップの上から半分に切る。

フライパンで鮭のチャンチャン焼き

秋も深まり暖かいものが美味しいときです。

スーパーの美味しく簡単にできますレシピが紹介されていました。

洗いものが少ないのがいいですね。

 

鮭のチャンチャン焼き

材料:(二人分)

鮭・・・二切れ

キャベツ・・・4枚

玉ねぎ・・・1/2個

にんじん・・・5cm

アスパラガス…1束

キノコ(好きなもの)・・・一袋

調味料(★)

★味噌・酒・・・各大さじ3

★糖・みりん・・・各大さじ1

しょう油・・・小さじ2

★ニンニク(チューブ可)・・・小さじ1

バター・・・20グラム

 

作り方:

1鮭と野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切っておく。

2調味料(★)を混ぜ合わせて、味噌だれを作っておく。

3フライパンにサラダ油を熱し、鮭の皮目を下に敷く。

4 3に焼き色がついたら切っておいた野菜を鮭の下に敷く。

蓋をして野菜がしんなりするまで5分程中火にかける。

5 4の野菜がしんなりしたら、味噌だれを全体に回しかける。

再度蓋をして中火で3分程置く。

6日を止めてからバターを入れ、全体をざっくりと混ぜ合わせる。

7器に盛り付け、仕上げにお好みで刻んだネギと粗びき胡椒を振りかければ出来上がり。

高尿酸血症(痛風)はガッチリ治療を!

ついこの間百薬の長であるとされていたお酒が、

実は身体には害にしかならないという情報がでたばかりですが、

今度は痛風についての今までとは取り組み方を変えなければならない情報が流れてきました。

 

美味しものを食べて生じるから王様の病気とも言われる痛風ですが、

じつは食事よりも遺伝子が重要なカギを握っているというのです。

 

痛風高尿酸血症)の治療を受けたことのある人は経験があるとおもいますが、

必ず食事指導を受けなければなりません。

 

尿酸値を高くする食材は避けるようにと。

美味しいものほどたくさん含まれているのに。

 

そんなこんなで我慢をされていた方には少しだけ朗報です。

自身の努力で抑えられる病気ではないことがわかったからです。

 

高尿酸血症を生じる原因としてあげられていた食材の影響はちいさく、

遺伝子からの影響が大きいことがわかりました。

いくら食事内容を気を付けてもあまり尿酸値をさげることへはあまり関与していなかったのです。

 

以下報告の一部抜粋です。

 

ニュージーランド・University of OtagoのTanya J. Major氏らは、米国の人口ベースのコホート研究5件を対象にメタ解析を行い、痛風に先立つ高尿酸血症の発症において、遺伝子が食事よりも重要でな影響を及ぼすことが示されたとBMJ2018; 363: k3951)に発表した。

 解析対象は、尿酸値、遺伝子プロファイル、食事、交絡因子(性、年齢、BMI、1日のカロリー摂取量、学歴、運動量、喫煙状況)に関するデータが得られ、高尿酸血症治療薬または利尿薬の使用歴がなく、腎臓病または痛風を有さない18歳以上の欧州系米国人1万6,760例(男性8,414例、女性8,346例)。

 個々の食品の摂取や食事スコアと尿酸値の変化との関連について解析した結果、7種類の食品(ビール、蒸留酒、ワイン、ジャガイモ、鶏肉、清涼飲料水、牛・豚・子羊肉)が尿酸値の上昇と関連し、8種類の食品(卵、ピーナツ、コールドシリアル、スキムミルク、チーズ、全粒粉パン、マーガリン、かんきつ類以外の果物)は尿酸値の低下と関連することが示された。しかし、個々の食品摂取で説明できる尿酸値の変化は0.06~0.99%にすぎなかった。

 

遺伝子解析では尿酸値の変化の23.9%が頻度が高い一塩基多型で説明できることが示された。一塩基多型で説明できる尿酸値の変化は、男性コホートで23.8%、女性コホートで40.3%と推定された。

 

高尿酸血症のある方へ、

食事で何とかしようとするのは今風ではなくなりました。

健診の結果で尿酸値が異常値を呈している方は、

かかりつけの先生に相談をぜひしてみてください。

 

 

 

秋ナスのムサカ

めっきり秋らしくなりました。

毎日空を見上げ雲の変化を楽しめます。

今日もきれいな夕焼けでした。

 

さて肌寒い日においしく楽しめる一品を選んでみました。

 

 

<秋ナスのムスカ> 

主な材料:

茄子、玉ねぎ、牛ひき肉、トマトジュース、ナツメグ

小麦粉、牛乳、卵黄、チーズ(溶けるタイプ)

 

作り方:

にバターを熱し、みじん切りの玉ねぎ、牛ひき肉を炒め、塩、こしょう、

トマトジュース、ナツメグ、顆粒スープの素を加え、約30分間煮詰める。

べつの鍋にバターを溶かし、小麦粉を混ぜる。

火を止めて牛乳を加え、泡立て器で混ぜ、弱火にかけ、

塩、こしょう、ナツメグを加える。(→ホワイトソース)

なすは縦7mm幅に切り、塩、こしょうをふって20分程置き、

フライパンで焼き色が付くまで炒める。

耐熱性の器になす、ホワイトソースの順に重ね、

最後にソースに卵黄を混ぜてかけ、チーズをのせて180℃のオーブンで15分焼く。

(平成10年度NHK今日の料理)

瞑想と現実

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毎日形を変える雲の変化が面白くて携帯のカメラで毎日シャッターチャンスを狙っています。

すばらしい雲一つない青空だけだとかえってつまらない。

。。。。

毎日湧きあがる雲と知らないうちに頭の中にわいてくる思考が同じ立ち位置に並びました。

瞑想中は頭の中に浮かんでくる思考をとにかく無視してまっさらになることが推奨されます。

場所は異なりますが、

見上げる空にもいろいろな色調と形,風合いのある雲が生まれ続けます。

暗ーい色調の雲の中に何とも言えない薄桃色の片割れが見えたりすると狂喜乱舞している自分。

人生も大きな源から見たらただの移り変わりにしかならないものを、

それまで生きてきて身に着けたフィルターで画像を改良しているのかもしれません。

すべては良きことのためにあると決めてしまったら、

脳はそう判断せざるおえなくなる現実を導き出すとも、

最近の認知科学では言われています。

いろいろな感情が湧き上がってきたら、

そこはすぐに反応してしまうのではなく今このような気持ちなのだと十分に味わってから、

ニュートラルな状態に自分を戻して自分にとって良き方向性へ組立なおすことがマインドフルネスの醍醐味なのかもしれません。

骨粗鬆症・・・骨に重要な栄養素

成人病と生活習慣病48号

埼玉県の伊奈病院整形外科の石橋英明先生の記事から取り上げます。

バランスの良い食事が前提ですが。

多くの種類の食品を取ることが良い食事摂取につながります。

在宅の高齢者で多品目の食品(10品目)を毎日取られている方ほど、

握力や歩行速度が高い検査結果を出しました。

10品目は、魚、油(を使った料理)、肉、牛乳、野菜、海藻、イモ類、卵、大豆、果物。

頭文字を並べてみると「さあ、にぎやかにいただく」。

記憶しやすいです。

 

 

骨を構成する成分はタンパク質(Ⅰ型コラーゲン)。

十分なタンパク質野摂取がとても大切です。(必須アミノ酸は特に)

 

必須アミノ酸は肉、魚、乳製品、大豆食品に多く含まれています。

一日のタンパク質の必要摂取量は大体体重1キログラム当たり1グラム。

一日に50~60グラム程度をとるために、

おおざっぱなタンパク質含有量を知っておくと便利です。

肉や魚は100グラム当たり20グラム。

牛乳200ミリリットルで6グラム。

卵一個6グラム。

木綿豆腐半丁で6グラム。

3食のうち2食でしっかり肉や魚の主菜をとり、

牛乳や卵を適宜取る事でおおむね十分。

 

カルシウムは700~800mg/日。

ビタミンDは600~800IU/日。

ビタミンKは250~300μg/日の摂取が推奨されています。

骨のコラーゲン繊維の劣化につながるビタミンB6、B12,葉酸の欠乏に気を付ける。

ビタミンDは魚やキノコ類に多く含まれて、

日光により皮膚で合成される。

これからの冬場は天候によって日光が得られる日が少なくなるため要注意。

美白のために紫外線を回避しがちになると骨が弱くなりやすいです。

生活パターンによって昼日中外出することができない場合は、

ビタミンD600~1000IU程度のサプリメントの利用もよいと思われます。

 

*シンクロ起こりました!!*

記事を書いた翌日。

ななめ見していたテレビの健康番組に石橋先生が出演されていました。

ミーハーなのでしっかり写真を撮りました。

この方です。(笑)

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こちらでは転ばない為にはどうするべきかの問いに答えられ、

筋トレだけでは踏ん張る力が付かないとお話しされていました。

下肢を左右に交叉させて体幹のバランスを取るための運動(ボックスステップ)を指導しながら、

社交ダンスをして現役顔負けの74歳の女性の画像が流れました。