自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

瞑想と現実

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毎日形を変える雲の変化が面白くて携帯のカメラで毎日シャッターチャンスを狙っています。

すばらしい雲一つない青空だけだとかえってつまらない。

。。。。

毎日湧きあがる雲と知らないうちに頭の中にわいてくる思考が同じ立ち位置に並びました。

瞑想中は頭の中に浮かんでくる思考をとにかく無視してまっさらになることが推奨されます。

場所は異なりますが、

見上げる空にもいろいろな色調と形,風合いのある雲が生まれ続けます。

暗ーい色調の雲の中に何とも言えない薄桃色の片割れが見えたりすると狂喜乱舞している自分。

人生も大きな源から見たらただの移り変わりにしかならないものを、

それまで生きてきて身に着けたフィルターで画像を改良しているのかもしれません。

すべては良きことのためにあると決めてしまったら、

脳はそう判断せざるおえなくなる現実を導き出すとも、

最近の認知科学では言われています。

いろいろな感情が湧き上がってきたら、

そこはすぐに反応してしまうのではなく今このような気持ちなのだと十分に味わってから、

ニュートラルな状態に自分を戻して自分にとって良き方向性へ組立なおすことがマインドフルネスの醍醐味なのかもしれません。