自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

サバの味噌煮

タンパク質をとりましょう(料理編)

 

*今日は父がリハビリ病院へ転院することができました。

本人は自宅に帰ると思っているためスムーズに事が運びます。

介護タクシーの予約が最初提示された時刻に間に合わせることができなくて、

少々焦りましたが、無事連れていってもらえました。

お日様は出ていますが風がとてもつめたいです。

帽子とダウンでグルグルにして注意しました。

 

なぜにさば?

父は旬のものがでるとすぐに買ってきて、

「〇〇を作れ!!」と言いました。

サバの味噌煮はその典型例で、

いかに新鮮なサバを買うことができたから始まり、

三枚おろしのあとのとげの処理。(これは私が担当です)

トゲぬきようのピンセットは必需品です。

それがうまくできない為トゲのついた身を切り落とすため、

食べるところが少なくなります。

もったいないですがすべて完璧にはできません。

もう危なくないようにとげを取り除くの一点で処理をしていました。

私があれこれ料理する余裕がないとみると自ら味噌を調合し始めます。

実際美味しいため子供たちはサバの味噌煮が出ると完食でした。

(ぐやじーかったです。)

 

さて、今日立ち寄ったスーパーで毎日のおかず(家族が喜ぶ和風ご飯)という雑誌を立ち読みしていたら、

家で作っていたメニューがてんこ盛りでなんだかなつかしくなりました。

全部作ることなんてできないけど、

お料理の本は見て食べると考え(盛り付けとかとても愛情がこもってます)購入した次第です。

 

材料(二人分)

しょうが・・・1片

サバ(切り身)・・・二切れ

A(たれ)

  しょうゆ・・・大さじ1/2

  酒・・・大さじ2

  みりん・・・大さじ1/2

  砂糖・・・大さじ1/2

  水・・・150ミリリットル

味噌・・・大さじ1と1/2

白髪ねぎ・・・適量

 

作り方

1.しょうがは薄切りにする。

サバは十字に切り込みを入れる。

鍋に湯を沸かしサバをさっと湯通しして冷水に取り水気を取る。

2.鍋にしょうが、A(たれ)を入れ、

ひと煮立ちしたら皮目を上にしてサバを入れる。

3.中火で熱してあくを取って火を止め、煮汁をお玉一杯分すくい出して味噌を溶き、

鍋に加える。再び火をつけ中~弱火で時々煮汁をかけながら、とろみがつくまで煮詰める。

 

(味付けテクニック)

3の工程でコチジャン(小さじ1/4)を加えて味噌と一緒に溶けば、

ピリ辛の味わいになります。

 

 

北正 Kanetsune 最上西型ステンレス骨抜き 120mm KB-03

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五行健康操

www.youtube.com

平用功の腕ふり運動を以前紹介してみました。

簡単にできるねとお年寄りに好評であったのをいいことに、

もう一つ楽しそうな運動を見つけました。

中国のおばあちゃんバージョンもありましたが、

やはり見目麗しい若い女性バージョンあげてみます。

 

30分運動し続けることはかなりきびしいですが、

最初の手の平グーパーしながら腕のばしは、

民謡やソーラン節の歌にのせて毎日一回やって見るように、

お話ししてみました。

ちまちま確実に自宅にいながらにしてその場でできる運動です。

腰を左右に動かすフラフープ体操もどきのうごきでも、

毎日少しずつ動かすことで歩く歩幅がひろがり、

安定感がある動きになられている80代女性がいらっしゃいます。

「自分のことだからね。教わったことはやってみるとやっぱり効果があるよ。」と、

お話ししてくれました。

嬉しくなった私は調子に乗ってあたらしいその場所体操を探します。(笑)

牛肉とザーサイと卵の土鍋ご飯

タンパク質をとりましょう(料理編)

こちらもDANCHU香港メニューから

 

材料(約二人分*内径約18cmの土鍋一台分)

 

米・・・カップ1

ピーナッツ油・・・少々

牛こま切れ肉・・・100~150グラム

ザーサイ・・・35グラム

卵・・・1個

ごま油・・・小さじ11/2強

みりん・・・小さじ1弱

コーンスターチ・・・小さじ1弱

薄口しょう油・・・小さじ11/2弱

 

作り方

 

1.牛肉は食べやすい大きさに切る。

ザーサイは細切りにする。

2.ボウルに米、ピーナッツ油、卵以外の材料を入れ良く混ぜる。 

3.基本の土鍋ごはんのつくり方

①コメをといで水切りし、そのまま15分おく。

②土鍋にピーナッツ油少々を刷毛で塗る。これで香ばしさ抜群のおこげができる。

③ ②の鍋に①の米、水を入れる。米と水の比率は1:1.25が目安。

④米と水の量をしっかり確認してから、ふたをして強火にかける。時折蓋をあけて米と水の量を確認する。約5分後、米と水の量が同じくらいになり、ぱちぱちとおお音がしたら火を弱める。具材をのせる場合は、このタイミングで。

⑤火を弱めてから約8分炊く。

⑥約8分後、湯気が出てきたら火を止めたら蓋を取って、

真ん中に卵を割り落としそのまま五分間蒸らす。

 

 

 

 

 

 

 

味付ザーサイ お徳用

味付ザーサイ お徳用

 

 

効果的な筋トレのための栄養!!

1、筋量増量と栄養

スポーツ医学という雑誌に記載されていた内容の一部を書いてみます。

(慶応大学スポ―ツ医学研究センターの筒井桃子先生、勝川史憲先生)

 

普段高齢者の方にお話ししてる標準体重一キログラム当たり一グラムなんてものじゃあ

あ~りませんでした。

 

筋肉を増やすということがいかに大変なことかが読み進めていくと同時にわかります。(汗)

 

・筋肉量を増やすには、エネルギー出納(=エネルギー摂取量―エネルギー消費量)がプラ

スとなる必要がある。

 

体重が減少する中での筋量増加は見込めない。

 

最低でも体重が微増するよう食事の全体量を調節する必要がある。

 

蛋白質の必要量

競技シーズンは日々の練習や試合によりエネルギー消費がまし、

筋力を増加させるのが難しくなる。

またこのような試合きはエネルギー源となる糖質の摂取が重点となりタンパク質摂取の優先度が低くなる。

そのため筋力トレーニングは現状の筋量を維持することが目的となり、

タンパク質必要量が1.2~1.4グラム/kg体重が目安となる。

 

オフシーズン、シーズン前の体つくりを目的としたトレーニング増強期は、タンパク質必要量は1.6~1.7グラム/kg体重とます。

 

2.0グラム/kg体重を超えるタンパク質の摂取が筋量増加におよぼす効果はあきらかではないが、(取りすぎによる腎機能への負荷(腎機能低下などの悪影響)が懸念される)

 

エネルギー制限している原料の時や外相による突然の練習休止時には体タンパクの異化を抑制するため2.0グラム/kg体重もしくはそれ以上の蛋白質を摂取することが除脂肪体重の減少を防ぐのに有効な可能性はある。

 

・タンパク質摂取のタイミング

筋力トレーニングとタンパク質摂取の組み合わせは相乗効果を生む。

 

両者の併用で筋タンパクの合成速度を増加させる。

 

適切なタイミングで摂取したタンパク質がトレーニング刺激で引き起こされる代謝適応を増強させるからである。

 

タンパク質の摂取タイミングは運動実施直後が最も効果的である。

 

トレーニング後、時間が経過するとともに同化作用は低下するが、

48時間後程度までは高い状態が維持される。

 

トレーニング直後だけでなくその後もタンパク質の摂取を確保し血中アミノ酸濃度を維持すことが望ましい。

 

筋タンパクの合成速度は一回20グラムの蛋白質摂取で最大になり、

10グラムでも十分に高まるとされる。

そこで筋力トレーニング後早期に10~20グラム程度の蛋白質の捕食を行い、不足分を言後の食事で補うのが有効である。

 

 

(冬期オリンピックで話題になったカーリング選手たちのもぐもぐはここからきているんですね)

 

 

配分としては一回20グラム程度の蛋白質を一日の中でまんべんなく摂取することが最ものぞましい。

なぜなら一回の食事で多量の蛋白質を摂取して急激に血中アミノ酸濃度が上昇しても体内では効率的に処理できない為です。

 

・糖質の補給

筋力トレーニング力後の栄養補給ではタンパク質に加えて糖質を摂取することが望ましい。

糖質を取ることで骨格筋へのアミノ酸の取り込みを促進するインスリン分泌がうながされ、

筋タンパク質の分解抑制から筋量増加にも有効である。

 

タンパク質と同時に糖質を摂取しやすい捕食:おにぎり(鮭や納豆)。サンドイッチ(卵、ハム、ツナ)ヨーグルト(加糖、フルーツ入り)

 

・筋タンパク合成刺激への必須アミノ酸の関与

 

必須アミノ酸の含有量の高低を示すアミノ酸スコア→蛋白質の質の指標にするとよい。

 

アミン酸スコア100の良質なタンパク質→肉、魚、牛乳、卵などの動物性食品。大豆食品。

 

必須アミノ酸の中でいんタンパク質合成に特に重要なロイシンを突出して含む食材の選択は実際には難しいので、

上記した食品を摂取することで血中アミノ酸濃度を全般的にあげることができる。

 

2、筋力トレーニングのパフォーマンス発揮と栄養

①糖質;筋トレのエネルギー源として一番すぐれるのは糖質。

高強度運動ではエネルギー源を骨格筋内のグリコーゲンに依存している。

トレーニング前に十分に骨格筋内にグリコーゲンが蓄えられていることでパフォーマンスが発揮できる。

 

逆に起床後空腹のままトレーニングを開始するとグリコーゲンが枯渇、不足した状態であるためパフォーマンスは良くない。

貯蔵グリコーゲンの不足が懸念される場合は遅くとも運動の1~1時間半前に糖質を摂取するとよい。

 

②水分補給

筋トレなどの無酸素系運動のパフォーマンスは体重の3~5%程度の脱水でも低下がみられないようである。

特に継続時間が30分以内では水の摂取をあまり意識する必要はないが、

運動後は程度に差はあれ脱水状態となっていため、

速やかな水分補給が求められる。

 

(注:フルマラソン完走直後の腎臓は急性腎不全一歩寸前であるといわれる先生もいらっしゃいました。しっかり腎臓を守るために水分を十分にとりましょう。)

 

3.具体的な栄養計画

 

例:体重70gの男性が引力トレーニングの増強期の場合

 

一日に(70×1.7=)120グラムの蛋白質摂取が必要。

 

これを一回20グラム程度に分け一日の中でまんべんなく摂取する形が最も効果的である。

そのために一般に夕食に偏りがちなタンパク質を朝、昼の食事やトレーニング前後の捕食にうまく取り込むことが必要になる。

 

 

朝食、昼食に取り入れやすいタンパク質を多く含む食品

鮭フレーク(20グラム)→蛋白質4.8グラム

とうふ(木綿;半丁)→蛋白質9.9グラム

納豆1パック→蛋白質8.3グラム

ツナ缶(1/2缶)→蛋白質6.7グラム

卵1個→蛋白質6.2グラム

ハム3枚→蛋白質6.6グラム

牛乳200ml→蛋白質6.8グラム

 

*一日の生活リズム、トレーニング予定等を軸にして、

タンパク質をまんべんなくとる時間帯を設定していかなければならないのです。

筋肉をしっかり作るにはキチンとした計画を立てなければならないのです。(汗)

単純にお肉だけで蛋白質を120グラム取ろうとしたら、

その4倍の480グラム=500グラムのお肉なり魚なり食べないといけません。

毎日食べられないです。

もうすでにあきらめてますが、プロテイン片手に筋トレ頑張ります!!

鶏と黒きくらげの土鍋ごはん

タンパク質をたべましょう(肉編)

 

病気にならないようにすることを大前提に生活が動いている香港メニュー(DANCHUより)。

 

鶏と黒きくらげの土鍋ごはん(ガイヨックモックボウチャイファン)

 

材料(約二人分:内径やく18cmの土鍋一台分)

米・・・1カップ

ピーナッツ油・・・少々

鶏もも肉・・・100~150g

黒きくらげ(生がなければ乾燥品を戻す)・・・2~3枚

えのきだけ・・・20g

ごま油・・・小さじ1/2強

紹興酒・・・小さじ1/2

コーンスターチ・・・小さじ11/2

淡口しょう油・・・小さじ1/2弱

 

作り方

  1. 鶏肉は余分な脂と筋を取り除き、一口大に切る。えのきだけは根元の部分を切り落とし、長さを半分に切って粗くほぐす。
  2. きくらげは食べやすい大きさに切る。
  3. ボウルに米、ピーナッツ油以外のすべての材料を入れ、良くもみこむ。
  4. 基本の土鍋ごはんのつくり方
    1. コメをといで水切りし、そのまま15分おく。
    2. 土鍋にピーナッツ油少々を刷毛で塗る。これで香ばしさ抜群のおこげができる。
    3. ②の鍋に①の米、水を入れる。米と水の比率は1:1.25が目安。
    4. 米と水の量をしっかり確認してから、ふたをして強火にかける。時折蓋をあけて米と水の量を確認する。約5分後、米と水の量が同じくらいになり、ぱちぱちとおお音がしたら火を弱める。具材をのせる場合は、このタイミングで。
    5. 火を弱めてから約8分炊く。
    6. 約8分後、湯気が出てきたら火を止める。そのまま五分間蒸らして完成。
  5.  

     

     

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見逃さないで小さな脳梗塞

3月も3週目に入りますが、

まだまだ寒い日が続いています。

お日様が出ていても風が冷たいのです。

さて先日とうとう恐れていた脳梗塞疑いの方が見えました。

初めて見えた方です。

60代後半まで整形以外お世話になったことがなく、

健診も去年まで問題なしでした。

 

3日前から左手に力が入らなくなったそうです。

そのうち治るだろうと放置。

でも治らない為に見えました。

 

一人できちんと歩くことができました。

お話もできました。

吐き気や頭痛はありません。

いつもより少しだけ血圧が高かったそうです。

 

日常の生活の流れをおききしたところ、

キーワードとして電気毛布、こたつが出てきました。

 

いつも通り舌の確認では舌苔が生えています。

(苔は専用のブラシ(が売っていますが)でとろうとすると味を感じる細胞に悪影響を与えてしまいます。(傷つけてしまうそうです。むかしむかし受けた病理の時間に

担当の先生がなんだか知らないけど一生けん命になって教えてくれました。)

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唾液が十分に分泌されているように水分補給をしていくことで徐々に剥がれ落ちていきます。ススキの中にぴょこんと出ているお地蔵様的な細胞です。)

 

 

水分はコーヒーや緑茶は飲みますが、

ノンカフェイン系のお茶や水は飲まれていませんでした。

 

いつも見える方には口酸っぱく言ってる内容です。

でも初めて見えた方は残念ですが今年の冬の寒さにやられてしまいました。

でも早めに治療開始することでいくらでもリハビリして力をとりも度すことができます。

 

治ってから定期薬等ある場合、

体調管理指導にうるさいスパルタでもよければまたこちらに来てみてくださいと、

大きい病院に紹介をしました。

基本の鶏スープ(丸鶏編)

中国で流行している健康体操に続き、お料理関係も。

 

DANCHUで健康寿命世界一の香港の元気の秘密について特集を出していました。

「まずはここから、コトコトにるだけ!」

 

一番初めに掲載されていた鶏のスープ。

シンプル大量、家族の人数が少ない場合は冷凍保存する必要ありかもしれません。

 

材料:(作りやすい分量・出来上がり量1~1.3リットル)

丸鶏(中抜きしたもの)・・・1羽分

水・・・2リットル

生姜(薄切り)・・・2枚

塩・・・少々

 

作り方

1.鍋に丸鶏、水を入れて強めの中火にかける。

煮立ったら、しょうがを加える。

2.再度煮立ったら中火にし、

塩を加えて蓋をし、30~40分煮る。

途中数回蓋を外してあくが出たらすくいとる。

 

*鍋に鶏が入らない場合は、脚、胸などに切り分けて煮る。

味が早く出る利点もあり。

*脂が気になる場合は、皮を取り除いてから調理する。

*あく取リガ面倒な場合は一度茹でこぼすとあく取不要。

*鶏の大きさにや好みに合わせて、水の量や煮る時間は加減する。

 

茹でこぼしてから圧力鍋を使うことで料理の時間が短縮できますね。

丸鶏、どこに売ってるかな~?