おとといのメール受信箱に刺激的な内容が送られていました。
今はやりの糖質制限プラス良い脂質をとるべし政策です。
油(脂質)もカロリー計算の中では、
今まで悪者扱いされてきました。
油の中にも良いものと悪いものとがある。
最近スーパーで見かけるようになったオリーブオイルや、荏胡麻油、紫蘇油(これらは良いほうの油)。
反対に今まで賛美されてきていたものが地に落ちていました。
糖質制限を完全に実行してしまったら、
米どころではしかとされてしまうのではないだろうかと余計な心配があります。
経済の事情よりも、健康寿命のため、自分自身のためと思って生きること大切な時代になってきていることをひしひしと感じます。
タンパク質の場合は身近な方たちの食事内容で確実に不足していることがわかったため、
大きな旗を振って情報を提供していますが、
この脂質(油)に関しては、
農家をしている方には(特にコメつくり)言いにくいというか、言えない。(田舎の農家は小規模農家が多いからどこかで方向転換しなければならないと思うけれど難しい。)
(仕事でカロリーを消費できる働き盛りの年代には、
特に言えないので、
もしお話するとしたら、
仕事をそれほどきっちりしなくても、
悠悠自適にすごしているけど、最近太ったという方には、
ものすごく反発を受けると思うけど話してみたい。)
細胞膜の脂質がいかによい成分で構成されるか否かで、
癌や難病を回避することができること。
細胞同士が連携し、身体の状態を逐一情報共有し、補修できる関係が、
健康維持には必要なのだとメールから飛んでアマゾンで購入した本の中に書いてありました。
そうだよね。
現実でも、水道管や、電気関係が壊れても、
何処が故障しているのかすぐにわかれば直すことはできるのだから。
身体を作る成分の着目だけでなく、
今は細胞膜の伝達能力を高める触媒のような働きを促す成分が注目されてるのでした。
本の通りにすぐにはできないけれど、
細胞膜のために少しずつ変える必要があります。
材料がなかったり悪かったりすれば、構造がいくら良くても、
どこか不具合が生じてきます。
言われてみればなるほどと思うことばかりですが、
見る目が節穴になっているところが多いと思います。
どれが本当かなんて言い出すと収集が付かなくなりますが、
川の流れを使って説明すると、下流のゴミ拾いばかりするよりは、
上流でおこってる異常な状態を直すほうがきれいな川に戻ります。
薬や検査は下流での対処だと思います。