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自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

専門医への紹介

終了間際に見える方はいろいろな事情を抱えていることが多いです。

 

今回は咳でした。

 

「昨日の夜、咳で眠れなかった。」

「横になるとせき込むのだもの。」

いつもと違って声も少しかすれています。

 

もともと心臓が大きい方です。

以前から無理はしないでとお話してきました。

 

①夜寝るころに横になると咳が出る。

②咳で眠れない。

③声がかすれている。

 

今回はただの咳ではないと思いました。

心臓がアップアップしていると思いました。

 

本格的に苦しくなっていない為、

咳止めで何とか明日の仕事を乗り切ろうとしています。

 

咳を止めて症状は改善しますが、

仕事をすることで心臓への負担は増えてしまいます。

 

心電図、胸部レントゲ写真を撮り説明しますが、

「うちの家系は皆心臓が大きいから大丈夫。」

 

こんな時あまり患者さんと懇意になっていてはいけないと反省します。

小さい時の自分を知っている地元の方ほど、

こちらが注意してほしい点はスルーします。

 

いたくも痒くもないときに、

注意喚起しても効果がないことはわかりますが、

今安静にしていれば心臓に負担をかけなくても済むんだよという気持ちで説明しますが、

理解はしてくれません。

 

いかに明日仕事に行かせてくれるか。

症状をどれだけ楽にしてくれるか。

 

妥協案は専門医への紹介となりました。

 

生きるために仕事をするのか、

仕事をするために生きるのか。

 

隠れた病気を持つ方は、体のいたわり方を知ってほしいです。