今日は嬉しいことがありました。
ずいぶん前に足がむくんで歩けない、どうにかしてくれ対応であった方です。
今日の足の運びは少し息切れは生じるもののとても軽やかでした。
「お母さん、今日はとても元気だね。」
「あのね、足のむくみ治った。」
「ええっー、どうやったらなおったの?」
「ふふっ、内緒。」
相手のほうが一枚うわてでした。
自宅で一人ソファに座りながら、
手前にフットレスト替わりの箱をおいて、
片足ずつ適当に(!)あげて動かしていたそうです。
一回上げたら5回数えて、反対の足を同様にを繰り返して。
何分くらいしていたのの問いかけには、
疲れたら休むということでした。
待合室でたまたま座っていた同年代のガールも加わり、
一緒に宝塚ならぬ高齢塚のグランドフィナーレ状態。
顔なしで見事な足さばきをアイフォンで保存して、
足のむくみ、歩けない、転びそうだの訴えの方に、
みてもらうことにしました。
早速一人目の方の反応は、
90代の方がやっていることなので、
70代の方の反応はやはり目つきが異なります。
「これなら私でもできる。」
その一言が出ました。
適当、簡単、治った。
この3つは最強です。