自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

子育て中はバーサーカー?

 

 

 

 今日は久々に朝5時半に電話が鳴り往診。

新たに寝るのももったいない休日。

病院の朝ごはんを食べているかどうか父の見舞いがてらドライブしてきました。

 

息子が帰宅していて珍しく会話するゆとりのある今日この頃。

盆休みが近づき海辺ではキャンピングカーの家族つれをたくさん見かけます。

そんな家族一緒の思いで作りとは縁のなかったわが家庭(汗)。

昔話をしていたら、

こんな風に会話することのできなかったころの母の印象について語りだしました。

Fate stay nightというアニメに出てくるバーサーカーであったと。

なんだそりゃ。

北欧の神様に使える戦士集団の名称から来ていて、

人間でありながらトランス状態になって獣のようになることができるのだそうです。

狼信仰から始まっていて、

狂った戦士というイメージがあるそうです。

 

いろいろ聞くとあな恐ろし。

 そんな風にみえていたのかー。

さぞ怖かっただろう。

「会話できるけど交渉、意志疎通の余地なしで、仕事一本。」

「ふ~~~ん。」

仕事に真面目すぎたからねー。

話せば話すほど恐ろしいたとえが出てくる。

山月記李朝

イワン4世雷帝

金色夜叉の間貫一。

死を送るほうの天使であるナイチンゲール

何でそんな風にみえたのかわわかりません。

 

狂気の人じゃん。

自分ではできること一生懸命やってたつもりなのに、

ちゃんと休みの日にはドライブに連れていったり、

ご飯作ったりしたことはほとんど話題にはのぼらず、

子供から見ると恐ろしい鬼婆(仕事人)。

 

母親としての側面がかけていたといわざるを得ません。

子供がのほほんとゆったり過ごせる環境下ではないたとえばかりです。

御免ね。息子よ。

 

周りに助けを求めることができなかったんだよ。

自分に優しくできなかったんだよ。

これからは自分を大事にしてゆっくりのんびりできるようになりますよ。