自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

チューリップからのニュートラル

昨日に引き続き、流れてきた情報から感じたことです。

 

今日はお天気お兄さんがチューリップについての質問を出していました。

 

夕方になるとチューリップの花びらが閉じてしまうのは、

何が誘引としてあるのかという問題です。

 

1、太陽の光 2、気温 3、?自然に閉じる(忘れてしまった)

 

答えは2番の気温(温度差)によるものでした。

 

チューリップの花びらは暖かくなると内側の花びらが伸びて開花し、

寒くなると外側の花びらが伸びて閉じるのだそうです。

 

初めて知りました。(汗)

 

植物は感情を持つことなく、自動的に動くことができるんだなとふと思いました。

 

(感情持ってるといわれる分野も存在しますけど)

 

人間は感じることや表現することができる分、

物事に対しても複雑になってしまい、

そのことが悩みや落ち込みや反対に狂喜乱舞や嬉しさに変わって一人芝居しているように思えました。

 

寒くなると(ネガティブ)閉じて、

暖かくなると(ポジティブ)開く。

 

チュウ―リップ えらい!!

考えずにただ動くということのすばらしさ。

放送を聞いていて一人感激していました。

 

えらいというか、人間から見たら流されるがままに、

抵抗もせずに世(自然)の道理にしたがって存在するだけなのですが、

しがらみや勝手に作りあげた妄想からとにかく自由なのは確かで

す。

 

ストレスによる心の病が増えていることとして、

人間には、

どう反応するかのマニュアルというか道理が、

日常生活、仕事全般に通用するものはありません。

 

自分で考えて抵抗してしまう、抵抗できることがかえって可能なために問題が大きくなります。

 

 

 

マニュアルが存在すればそれで解決するのかといわれるかもしれ

 

ませんが、その質問の前に言いたいことは、

 

複雑化しすぎた人間のすべてが原因ではないかと思いました。

 

枝葉をのび放題にしすぎずに、

 

ある程度のシンプルさが問題を深刻にしないのではないかと思い

ました。

 

健康な精神状態で複雑さを表現すれば創造性にもなりますが、

疲れ果てた体に創造性を生み出す力は残っていません。

 

まずは体力をつけ、毎日エネルギッシュに生きていけるシステム作りが必要です。

 

チューリップはお手入れされたり、

大事にしてもらえますが、人間はそうはいきません。

 

リラックスする時間を確実に取ることで、

安定した精神状態が得られるのではないかと思います。

 

忙しい事が生きがいみたいに勘違いしていた若いころの自分に、

言ってやりたいです。