自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

美味しく食べ切るコツ

料理家の有本葉子さんからの情報です。

台所を人生のコックピットとされている女性であれば常識のことかもしれません。

 

毎日の食事を美味しく食べるためのお助け情報になると思います。

 

1。野菜の塩もみ習慣

 

美味しく日持ちさせるために植物の水分を抜くことが基本。

干すという方法もあり。

手軽にできるのは野菜の塩もみです。

料理に使いやすい大きさに切って、その重さの2%ほどの塩をして水気を切る。

 

 

2。肉や魚の冷凍は一枚ずつ包む

 

肉や魚を冷凍するときは、 肉は6mmとか1cmの暑さに切利、

魚はワタ(内臓)をしっかりとり、必ず塩をして水抜きをします。

一枚ずつラップで包んでから冷凍室へ。

霜が付かないようにしっかり空気を抜くことがポイントです。

 

3。イカとエビの冷凍

 

イカ寄生虫対策としても冷凍が望ましい。

炒め物や煮物用に部位をごとに切り分けてラップで包んで冷凍。

エビは殻付きのまま3%の塩水に浸した状態で冷凍室へ。(プリプリ状態が楽しめるとのこと)

 

 

4。野菜から肉、魚まで粕漬けが美味しい

 

永く保存する場合は粕漬けに!

1時間ほどの即席漬けでもOK。数ヶ月つけても美味しい。

野菜、肉、魚屋に潮をしてつければ豊潤で濃厚な風味に。

肉や魚も後は焼くだけ状態。

柔らかいタイプの上質な酒粕がおすすめです。