こんな記事が流れてきました。
遠隔診療大いに賛成です。
でも今までの関係がただ遠隔に変わるだけなら、
医療者側は精魂尽き果てます。
依存関係をつくりあげるのではなく、
互いに自立してそれでもだめだったんだよーと言うときに、
早めに受診してトラブルをはやく切り上げようという両者間の共通認識がないといけません。
お金だけがまわってそこに関わる人間は皆苦しく不幸になるしくみ作りになりかわります。
医療が十分でない頃のおばあちゃんの知恵袋がすべてカバーするとはいいませんが、
自宅である程度の健康管理ができるように意識していかないと、
いろいろな誘惑だけがはびこる情報にふりまわされ、
知らないうちに病魔に冒されてしまいます。
今回の離島での場合は、
本島にすむ私たちよりはずっと健康管理を気をつけている方たちだと思います。
が、
便利になる=みんなげんきになる図式とは限りません。
諸手を挙げてすべて賛成することはできませんが、
いまはもう24時間頑張りますの時代ではないですし、
健康の情報は自ら働きかければ良質な物がすぐに手に入る時代です。
時代の進歩に合わせていく努力と、
知らないことを知ろうとする意識と、
自ら求める未来のためにいかに今生きるかを意識することがきていれば、
すべては使いようです。
ただわたしはやはり医療サイドで燃え尽きかけたこともあるため、
結局自分自身のためですが、
すこしでも健康管理の情報を書いて元気でいようよって、
てお節介してしまうのだと思います。
自分へ愛情をかけるためのHpでした。(汗)