前回につづきアロマのレシピから。
記憶と感情、香りは密接な関係があり、
戦国武将が戦の前に香を焚いて気持ちを鎮めて臨んでいたというお話もあるそうです。
日常生活に密着したものとしては、
赤ちゃんの夜泣きに対してオレンジ(オレンジ・ビター)の香りを少し漂わせると、
赤ちゃんの興奮が収まるとのこと。
精油の組み合わせを書きうつしてみます。
以下の組み合わせの精油を植物油30mlに混ぜてトリートメント用とします。(約6回分)
妊娠中・授乳中・高齢者向けは精油を半分量にしたほうが良いそうです。
*気持ちを落ち着かせたい時
①フランキンセンス2滴+ベルガモット4滴+オレンジ・ビター2滴
②ローズ1滴+ゼラニウム2滴+マジョラム1滴
③マモミール・ローマン1滴+オレンジカード(ビターでもスイートでも可)2滴+サンダルウッド3滴
*気分が落ち込んでいる時
エアフレッシュナー(精製水25ml+無水エタノール5mlを混ぜて精油を加えてスプレーボトルに入れる。使用する時必ずフル。冷暗所で保存し1ヶ月程度で使い切る。オレンジが入っている場合は肌に直説つけて紫外線を浴びるのはダメです。)の形で使用します。
①フランキンセンス1滴+グループフルーツ2滴+ラベンダー2滴+ティーツリー1滴
*妊娠中の方はラベンダーを除く。
*嫌なことを忘れたい時
エアーフレッシュなーの形で使います。
①サンダルウッド3滴+ローズ1滴+ベルガモッド2滴
②ゼラニウム1滴+サンダルウッドストック2滴+ベルガモッド2滴+ユーカリ・ラジアタ1滴
*リラックスしたい時
エアーフレッシュなーの形で使用する。
①ゼラニウム2滴+イランイラン2滴+ローズウッド2滴
②マンダリン2滴+オレンジ・スイート2滴+ローズウッド2滴
*集中したいときの香り
こちらもエアーフレッシュなーの形で使用。
子供が落ち着いて机に向かってくれない時に効果があるそうです。
②ユーカリ・ラジアタ1滴+グレープフルーツ1滴+レモン1滴
こちらの以外にも、オレンジ、カモミール・ローマン、ローズウッドデッキ、ベルガモットなども良い。