自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

休日診療所とシズちゃん

今日は休日診療所での仕事でした。

 

むしむしと夏らしい暑さの中、多かった病気は?

1、熱中症

2、下痢

 

外での仕事や部活の試合など日頃溜まって来ていた疲れをもとに、

一気に具合の悪さとして現れました。

 

お水を飲んでいるけど汗のかき塩梅が半端なかったり(塩分足りずにだるくなる、食欲低下、筋肉痙攣、etc)

水分補給しているけどカフェイン系のものだったり(カフェイン入りは烏龍茶にコーヒーに紅茶に美味しいものばかり、エナジードリンクにも入ってる)

 

一見平和な日常ですが、

情報が届いていないことによって

少しずつそして一気に負荷がかかった時、

全体を違う方向(病気)に押しやってしまいます。

 

 

自分よりも周りに合わせて無理をしている、

せざるをえない立場にいる方が多かった。

(なんでそんなに我慢するんだよ〜〜〜)

 

 

 

若い人たちはしおれていてもすぐに適切な治療を受ければ元気になります。

(でもしかし、

部活動では授業の体育の時間のように熱中症になるようなお天気の時は中止にできないものなのか?疲れ果てた子供達たちをまえに試合の後に一時間も大人が御託を並べていて良いの?特に室内を無風状態で試合しなければならないとかこのクソ暑い夏にしていて良いの?みんなで熱中症になれば怖くないってのりだと思う。。きちんと身体を休ませる期間も取る必要があると強く感じた日でした。)

 

50代以降の方達は。。。

若い頃のようにはやはり行きません。

(しおれた所に下されたパンチはかなり強く響き残ります。)

 

毎日の生活の中に体を維持管理する視点を持つことで、

急なトラブルにも耐えうる忍容性というか病気にへこたれない体を作ることができます。

 

外食の時はタンパク質、野菜から食べて次に炭水化物を食べてみましょう。

晩酌はちゃんぽんは基本禁止で、休肝日を週3回はもうけましょう。

お酒の後はすぐに寝てしまわずに水分補給してからにしましょう。

簡単そうに見えて少し難しいことなのかもしれません。

 

南海キャンディーズのシズちゃんが最近結婚した相方に、

「もう一人の身体やない。」と諭したように家族を持っている方は特に、

特に、小耳に挟んでおいてくださいね。