6月の2週目ぐらいの週末に大体近辺のドクダミは白い花を咲かせます。
野草茶を作るお年寄りがいたるところに存在しているので、
花の咲き始めのころに摘んで乾燥させるというところまでは聞いていましたが、
風に揺られて泥が付いたり、猫のおもちゃになっていたり、
一度として自作品を完成させたことがありませんでした。(ドクダミだけの場合です)
さて夏の野草と銘打って様々なレシピがうたかまに載っていました。
Eテレのベニシアさんのような生活に出てくるようなレシピです。
材料
作り方
1.ドクダミとスギナは根こそぎ、ヨモギはは茎を刈る。ビワの葉は大きく照りのある葉を取り、葉裏の繊毛を指で擦って落とす。それぞれ水で洗ってごみや虫を落としたらからからになるまでつるしたり、ざるに並べたりして日陰に干す。
2.乾燥したらはさみで2~3cmの長さに切る。
全体を軽く手で揉むと、急須にいれやすくなる。種類別またはブレンドしてすぐ飲む分は茶筒などに入れて、残った分は紙袋に入れて保存する。
飲み方
緑茶や番茶葉大さじ1を入れた急須に乾燥葉を一掴み加え、熱湯を入れて20~30秒ほどむらし、湯飲みに注ぐ。
*ドクダミはスーッとした清涼感、スギナは少し青臭さを感じますが、他の草と混ぜると飲みやすく味にメリハリが出ます。ヨモギやビワは香りがやさしく、癖のない味です。