カキと椎茸のバター炒めの卵焼き添え
今日見えた患者さんのお勤め先に急遽お邪魔することになました。
作業現場と特急品の椎茸や規格外の椎茸の違いなど教えていただきました。
自然豊かで山の奥にある集落ですが、
そこからなんと築地や東京の料亭に搬送される現物も見せていただきました。
日本一高値が付いた椎茸を出荷したこともあるそうです。
身近なところに日本一が隠れていました。
菌床作成は男性の仕事で椎茸の包装は女性の仕事で分担されているそうです。
飛び込みの形でお邪魔したのに帰りにはしっかり規格外だけど、
飛び切り茎が太く肉厚なおいしそうな椎茸をいただいてしまいました。
味は特急品と同じだそうです。
ええ、だから今日はその椎茸を使っての蛋白質多めの
(息子たちに言わせると)
変わったお料理を作ってみました。
だから今日のは読むだけにしてください。
材料:二人前
かき:大き目の粒が6~8個入っているもの(たまたま冷蔵庫で見つけたもの)
椎茸:大き目のもの一本
バター:20グラム
おからパウダー:適宜
日本酒:適宜
作り方:
- 椎茸は茎もそぎ切りにして薄く切る。
- かきに塩コショウしておからパウダーをまぶす。
- バターをフライパンにおいて弱火で溶かす。
- 椎茸を入れてバターでいためる。
- 椎茸を寄せてかきを表面に焼き色を付ける。
- 椎茸とかきを寄せて空いたところに卵をおとす。
- 日本酒を入れてフライパンに蓋をして蒸す。
- 卵は半熟状態の黄身に仕上げる。
- お皿にかきと椎茸をよそい卵焼きを上にのせる。
- 食べるときに黄身を割って絡ませながら食べる。