今日は病院のリハビリの担当の方と4時に待ち合わせをしていました。
なぜか。
年末年始どちらかに、
父の外泊の予定を埋め込みたいからです。
そのための準備?
- アイフォンで自宅の入り口から寝室予定の場所までを撮影してお見せする。
- 動線上に車いすの邪魔にならないものはないかの確認。
- 玄関の段差を家族が一人で車いすをあげることができるかの確認。
- 部屋の入り口の段差の確認。
- ベッドへの移乗の確認。(自宅ではどちら向きに寝ていたか、どの方向から起き上がることが多いのかの確認。)
- ベッドの機能の確認。
- ベッド周りの柵の設置が必要なところの確認。
- 導尿カテ―テルの取り扱い方の確認。
- 玄関や廊下で邪魔になっている家具の移動。
1~8までの流れを今度家庭訪問しながら、一泊二日が限界ですが、まず練習です。
しかし細かいチェックの先に安全性の確保。
ありがたいことだなとつくづく思いました。
指示だしマンの本領発揮でこき使われるだろうこと覚悟です。
父も日帰りコースで外泊の練習をすることになりました。
私は病院の帰りにホームセンターで、
畳の上に敷く絨毯と塩ビでできたクッションフロアマットを今までに買ったことのない大きさで頼みました。
あさって寝室と変化する茶の間に敷こうと思います。
握力のリハビリをしながら、
若い先生の指示を受けて素直に頑張っている姿を見ると、
「家に帰りたい。」という要望をかなえてやりたくなります。
たとえ自宅に戻れば無言の存在とかし、
指示しか出さない存在だとしても、
お花畑状態になって笑顔が増えているとしても、
生きているだけでいいのだと今回の入院騒ぎで心から思いました。