自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

「私お水飲んだことないわ。」黒柳さーん、がくっ。

 

本物には愛が。 (100年インタビュー)

本物には愛が。 (100年インタビュー)

 

 

 

美川憲一 全曲集 ~吾妻橋で待つ女・さそり座の女~
 

 

 

 

お盆が近づき午前中珍しく待合室が賑やかでした。

少し遅くなったお昼を作り食べようとしたら、

徹子の部屋が始まりました。

今日のゲストは美川憲一さん。

軽トラの上で吹きすさぶ寒風のなか、

たくさんのお客さんの前で歌われたことをお話ししていました。

その前に流れたお話しは水分不足による体調不良(たぶん尿路感染症)についてでした。

アメリカでの公演前に具合が悪くなり入院。

一泊代300万円とのことでした。

皆さん海外旅行に行かれる際は保険に入りましょう!!

保険も大切ですけれど、

美川さんご自身が水分をしっかり取られていれば問題は生じなかったのです。

たぶんここで叫んでる一日常温のお水1.5リットルなんて飲んだことないだろうな。

それに輪をかけるように黒柳さんまで、

「私も水なんて飲んだことないわ。」

戦時中に多感な青春時代を奪われ、

生きている間、

口にするものは美味しいものにするぞという意識が強く感じられます。

私の父が同様で、

ご飯は白米だけの状態でないと機嫌が良くありません。

混ぜご飯は戦争中をどうしても思い出してしまうのだそうです。

気持ちはわからなくはありません。

(でも栗ご飯とか食べたいじゃないですか)

テレビが生まれたときと同じころから、

活躍されている元祖インフルエンサーの黒柳さん。

80代でいらっしゃる。

よくぞご無事で過ごされてこられたと思ってしまいました。

感受性の強さを上手くつかい体調不良もくぐり抜けて見えたのかもしれません。

でも今からでも遅くはありません。

水分の足りない状態になれているサボテンなども、

自生している土地柄と同じような環境より少しだけ、

やさしい環境にしてあげると綺麗なお花をたくさん咲かせます。

やはり栄養(今日は水分ですが)が充実していれば結果は現れます。

熱中症による救急搬送のニュースを見るたび、

「お水だよ。頑張ってのもうね。」と自分にも言い聞かせます。

油断するとアッという間に干からびますから。