先日予防医学の勉強会がありました。
セミナーのあと初めて集まり、
その後の状況報告です。
身体に良い油をとるようにこころがけることを続け、
炭水化物を制限した食生活をそれぞれ行ってきました。
セミナー前から開始していた方は体重が数キロ前後減り、
奥様に褒めていただいたようです。
どうしても体重の変化に重きが置かれてしまう傾向があります。
目に見えての結果なので仕方ありません。
実は、
学生時代の授業で習ったファットバーニング=ケトン体ダイエットはあまり良い印象がありませんでした。
体重が減ることに重きを置いてしまうと、
拒食症等の原因になりかねないからです。
空腹感が少なくなるため食事をとらなくても、
平気になりやすいです。
でもそうだからこそバランスの良い食事(水分、タンパクを十分に確保できる、ビタミンミネラル、最後に炭水化物)をして、(最低でも総カロリーは1200キロカロリー/日は摂取する。)
食後の眠けが少なくなり、
疲れにくい身体に変化していくようにしてほしいです。
私自身も極端な炭水化物制限ではなく、
朝のごはんはしっかりとり、
昼は半分夜はとらないを繰り返し、
意識してタンパク質と良い油をとるように心がけました。
すると残念なことに体重はそれほど大きな変化は得られません
でしたが、
何年か前に消えていたウエストが少しだけ見えてきました。
嬉しくて新しい洋服を久々に購入したく外出してみましたが、
世の中は様変わり。
浦島太郎みたいに若い人向けのファッションの中で、
右往左往。
今年は肌を露出するデザインが流行しています。
体冷えないんかいと思いながら結局何も買えずに帰りました。
でも新しい洋服を買いに行くぞというエネルギーが出てきた自分にびっくりです。
どうせこんな体型だから通販で十分。
自分へ愛情かけていませんでしたね。
大反省しました。