自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

性病と変なメールの関係

インターネットを始めて一番嫌だなーと思ったのが、

メールの受信箱に何かの拍子で紛れ込んできて受け入れ拒否を繰り返しても送られてくるエッチな表現をするメールです。

 

私を男性と思い込んで、熟年(といっても最高40代)の女性からの声掛けだったり、見てはないけど裸の写真がPDF貼付されていたりと、手が込んでいます。

 

最近では感心して文章を書いてる人のことを思い浮かべたりしています。

 

でも、いま性病でも梅毒が出会いの多い都会でひそかにはやっていることをご存知ですか?

 

42年ぶりに4500人もの患者さんが報告されたのが2016年。

 

今年に入り4月ですでに1000人という報告がなされています。

 

情報発信で恋愛系のものでは、

興味をひくために面白おかしくSEXを題材に動画や、教材が作られています。

 

そのあとに真面目なセッションがあるわけなので、

きちんと手順を踏んでいれば問題は起こらないのでしょうが。。

 

息子を持つ母親としては、

たった一度でも行為を持ったが故のリスクを考えると頭がおかしくなりそうなので、小さいときから性的な話はオープンにしてきましたし、

するときにはつけるべしと言い聞かせてきました。

 

一時の快楽のために、女性の人生(妊娠)や、身体(性病)が

悪意なく利用されてしまうことは残念ですし、悲しいことです。

 

でもなんとなく狩りのイメージでナンパや声掛けなど、

女性になれていない男性に行動を促すのはいかがなものでしょう?

 

慣れていないがゆえに、相手のことを想像できない頭で、

そのような関係になってしまうのは、

恋愛としてとらえるのであれば楽しいのかもしれません。

 

でも今流行している梅毒って、二人がきちんと治療を受け治さないとドンドン(その一人が浮気者さんで多数の人を相手にしていたら)広がる一方なんです。

 

梅毒にかかると女性が一番不利益を被ります。

 

妊娠しずらくなります。

 

神経梅毒といって治療をきちんと受けないと自分が自分でなくなります。

 

病気なんてなってから治せばいいという考え方もありますが、

この病気はかかってしまったらきちんとその人が治療受けて治さないと広がってしまうのです。

 

何処で歯止めをしたらいいのですか?

 

いつも変なメールを送ってくる人に、

コンドームつけるんだよと変な親ごころで問いかけしてます。