自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

一日に卵3個と肉200g?”うつ”けしご飯!

今日は夏が戻ったかのごとくに暑い日でした。

 

幸い冷房の効いた過ごしやすいところでの仕事があったため、

悪夢再びのような熱中症は引き起こすことはありません。

 

いつもと違う外来でお会いした方達は夏の疲れを背負って見えた方が多かったです。

 

 

 

 

大体が感染症や恐れていた熱中症でした。

休日当番の診療所ではその時の苦しい症状を抑えることしかできません。

 

 

普段の生活の流れを聞いてみては、

栄養不足や脱水がないかどうかの確認をしました。

タンパク質不足はもとより脱水の方がほとんどです。

 

おせっかいとなんと言われようが体重に合わせたタンパク質の必要量をかいた紙を渡して栄養補助食品の助けを借りるよう伝えました。

 

 

 

40代後半は色々な悩み事が増えるお年頃。

 

幸せであってもそうでなくても色々忙しく自分の時間を持てない人が多いです。

 

 

 

さて日経ヘルス十月号に上記のような記事が載っていました。

 

 

 

藤川先生(心療内科)のご経験よりうつ病や不眠の背景にタンパク質不足が隠れていることを突き止めたのです。

 

 

糖質過多、タンパク質不足や、脂肪酸不足、ビタミン不足。

 

 

 

 

肉体を維持する為の食事時間が仕事や娯楽の時間にすり替えられてきています。

 

 

人間主体の過ごし方ではなく機械主体の生活に少しずつ世の中の流れが変わっているのかもしれません。

 

 

藤本先生が推奨されていたタンパク質を補う量としての卵3個と肉200g。

 

毎日食べ続けるのは少し大変です。

 

 

そこでやはりプロテインや栄養補助食品の活用がお勧めされていました。

 

 

 

自分が一番大事にしなければならない身体を知らないうちにないがしろにしてしまう現代の生活のあり方。

 

 

 

自分の体は自分しか守れません。

 

 

定期的なメンテナンス必要です。

 

 

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!
 

 

 

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった (光文社新書)

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